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かいけい【会稽】クワイ‥🔗⭐🔉
かいけい【会稽】クワイ‥
①会稽山の略。
②「会稽の恥」の略。転じて、仇討・復讐をいう。平家物語4「今度にあらずは、何日か―をとげん」
⇒かいけい‐ざん【会稽山】
⇒かいけい‐の‐はじ【会稽の恥】
かいけい‐ざん【会稽山】クワイ‥🔗⭐🔉
かいけい‐ざん【会稽山】クワイ‥
中国浙江省紹興市の南東にある山。呉王夫差が越王勾践こうせんを降した地。夏の禹うが諸侯と会した所と伝える。
⇒かいけい【会稽】
かいけい‐の‐はじ【会稽の恥】クワイ‥ハヂ🔗⭐🔉
かいけい‐の‐はじ【会稽の恥】クワイ‥ハヂ
[史記越王勾践世家](春秋時代、越王勾践が、会稽山で呉王夫差に降伏したが、多年辛苦の後に夫差を破ってその恥をすすいだ故事から)以前に受けたひどい恥辱。「―をすすぐ」→石痳せきりんの味をなめて会稽の恥をすすぐ
⇒かいけい【会稽】
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