複数辞典一括検索+
ほ‐あん【保安】🔗⭐🔉
ほ‐あん【保安】
①工場・作業場・鉄道などでの、安全を保つこと。「―設備」
②社会の安寧・秩序を保つこと。
③⇒ほうあん。
⇒ほあん‐かん【保安官】
⇒ほあん‐けいさつ【保安警察】
⇒ほあん‐じょうれい【保安条例】
⇒ほあん‐しょぶん【保安処分】
⇒ほあん‐たい【保安隊】
⇒ほあん‐ちょう【保安庁】
⇒ほあん‐ぼう【保安帽】
⇒ほあん‐よういん【保安要員】
⇒ほあん‐りん【保安林】
ほあん‐かん【保安官】‥クワン🔗⭐🔉
ほあん‐かん【保安官】‥クワン
アメリカで、郡(カウンティ)の司法・警察権を持つ役人。公選され、令状・判決の執行や治安維持にあたる。シェリフ。
⇒ほ‐あん【保安】
ほあん‐じょうれい【保安条例】‥デウ‥🔗⭐🔉
ほあん‐じょうれい【保安条例】‥デウ‥
明治憲法制定の直前、1887年(明治20)に自由民権運動を弾圧するために制定された法令。多くの自由民権論者が東京から追放された。98年廃止。
→文献資料[保安条例]
⇒ほ‐あん【保安】
ほあん‐しょぶん【保安処分】🔗⭐🔉
ほあん‐しょぶん【保安処分】
社会に危険な行為をするおそれのある者から社会を防衛し、その危険性を矯正・治療するために刑罰を補充し、または刑罰に代えて用いられる処分。売春防止法の補導処分の類。
⇒ほ‐あん【保安】
ほあん‐たい【保安隊】🔗⭐🔉
ほあん‐ちょう【保安庁】‥チヤウ🔗⭐🔉
ほあん‐ちょう【保安庁】‥チヤウ
保安庁法により、総理府の外局として1952年に設置された官庁。警察予備隊(のち、保安隊)と警備隊(海上警備隊の後身)とを統括。54年に防衛庁となる。
⇒ほ‐あん【保安】
ほあん‐ぼう【保安帽】🔗⭐🔉
ほあん‐よういん【保安要員】‥エウヰン🔗⭐🔉
ほあん‐よういん【保安要員】‥エウヰン
鉱山で保安業務に従事する者。スト規制法により、争議行為への参加を禁止される場合がある。
⇒ほ‐あん【保安】
ほあん‐りん【保安林】🔗⭐🔉
ほあん‐りん【保安林】
森林法に基づき、水源
養かんよう、砂防、風水害などの予防、魚付き、風致保存などの目的を達成するため農林水産大臣が指定した森林。伐採・放牧・土石採掘などが制限される。
⇒ほ‐あん【保安】

ほうあん【保安】🔗⭐🔉
ほうあん【保安】
平安後期、鳥羽・崇徳天皇朝の年号。元永3年4月10日(1120年5月9日)改元、保安5年4月3日(1124年5月18日)天治に改元。
広辞苑に「保安」で始まるの検索結果 1-11。