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しなの‐いも【信濃芋】🔗🔉

しなの‐いも信濃芋】 ジャガイモの異称。 ⇒しなの【信濃】

しなの‐うめ【信濃梅】🔗🔉

しなの‐うめ信濃梅】 小梅こうめの異称。 ⇒しなの【信濃】

しなの‐お【信濃苧】‥ヲ🔗🔉

しなの‐お信濃苧‥ヲ 〔植〕イチビの異称。 ⇒しなの【信濃】

しなの‐おいわけ【信濃追分】‥オヒ‥🔗🔉

しなの‐おいわけ信濃追分‥オヒ‥ ①長野県軽井沢町追分の通称。もと中山道と北国街道との分岐点に当たる宿駅。浅間三宿の一つ。 ②長野県の民謡。→追分節⇒しなの【信濃】

しなの‐がき【信濃柿】🔗🔉

しなの‐がき信濃柿】 カキノキ科の落葉小高木。野生の柿の一種で高さ約6メートル。果実は小さく、球形・楕円形などで、熟せば食用となるが、主に未熟のものから渋をとるために栽培する。材は建築用・器具用。東北・信越地方に多く栽培。マメガキ。ブドウガキ。千生せんなり柿。 ⇒しなの【信濃】

しなの‐がわ【信濃川】‥ガハ🔗🔉

しなの‐がわ信濃川‥ガハ 長野・新潟両県にまたがる川。本流千曲ちくま川は秩父山地に発源し、最大の支流犀川は飛騨山脈に発し、長野市南東部で合流した後、北東に流れ新潟県に入って信濃川と称し、魚野川を合わせて新潟市で日本海に注ぐ。日本で第1位の長流で、長さ367キロメートル。 信濃川と越後三山 撮影:新海良夫 ⇒しなの【信濃】

しなの‐きんばい【信濃金梅】🔗🔉

しなの‐きんばい信濃金梅】 キンポウゲ科の多年草。太い根茎があり、茎の高さ約30センチメートル。根出葉は長柄で掌状、茎葉は小形で無柄。花は黄金色で花弁状の5萼片と雄しべが多数ある。本州中部より北の高山草地に生ずる。→キンバイソウ。 シナノキンバイ 提供:岩波書店 ⇒しなの【信濃】

しなの‐じ【信濃路】‥ヂ🔗🔉

しなの‐じ信濃路‥ヂ ①信濃の国のみち。また、信濃の国へ通ずるみち。万葉集14「―は今の墾道はりみち」 ②信濃地方。 ⇒しなの【信濃】

しなの‐つむぎ【信濃紬】🔗🔉

しなの‐つむぎ信濃紬】 信濃で産する紬。浄瑠璃、生玉心中「―の糸よりも、心が細く気も弱く」 ⇒しなの【信濃】

しなの‐とくさ【信濃木賊】🔗🔉

しなの‐とくさ信濃木賊】 信濃産のトクサ。狂言、末広がり「―・椋の葉をもつて七日七夜磨いたによつて」 ⇒しなの【信濃】

しなの‐ぬの【信濃布】🔗🔉

しなの‐ぬの信濃布(→)「しなぬの(科布)」に同じ。宇治拾遺物語8「長高き僧の鬼のごとくなるが、―を衣に着」 ⇒しなの【信濃】

しなののぜんじ‐ゆきなが【信濃前司行長】🔗🔉

しなののぜんじ‐ゆきなが信濃前司行長】 鎌倉時代の人。藤原行長。徒然草の記事によって平家物語の作者に擬せられる人。中山行隆の子で前下野守、入道して慈円に扶持された。生没年未詳。 ⇒しなの【信濃】

しなの‐まいにち‐しんぶん【信濃毎日新聞】🔗🔉

しなの‐まいにち‐しんぶん信濃毎日新聞】 長野県を中心とする日刊新聞。前身は1873年(明治6)創刊の「長野新報」。81年現名に改題。信毎しんまい⇒しなの【信濃】

しなの‐もの【信濃者】🔗🔉

しなの‐もの信濃者(→)「おしな」に同じ。 ⇒しなの【信濃】

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