複数辞典一括検索+

びん‐ご【備後】🔗🔉

びん‐ご備後】 ①旧国名。吉備きび国を大化改新後に前・中・後に分けた一つ。広島県の東部。 ②備後表の略。 ⇒びんご‐おもて【備後表】 ⇒びんご‐おりもの【備後織物】 ⇒びんご‐ずな【備後砂】 ⇒びんご‐もの【備後物】

びんご‐おもて【備後表】🔗🔉

びんご‐おもて備後表】 広島県の尾道・福山地方から産出する畳表。古くからあり、品質最良とされる。 ⇒びん‐ご【備後】

びんご‐おりもの【備後織物】🔗🔉

びんご‐おりもの備後織物】 広島県福山付近一帯で生産する織物。木綿絣がすりおよび縞を主とし、その他小倉・綿ネル・綿ポプリン・兵児へこ帯地などの総称。 ⇒びん‐ご【備後】

びんご‐ずな【備後砂】🔗🔉

びんご‐ずな備後砂】 備後国帝釈山(広島県庄原市)から産出する、色の白い盆石用の砂。狂言、萩大名「―で御座る」 ⇒びん‐ご【備後】

びんご‐もの【備後物】🔗🔉

びんご‐もの備後物】 鎌倉〜室町時代、備後の刀工三原派(正家・正広ら)および法華一乗派の一門が製作した刀の総称。→三原物 ⇒びん‐ご【備後】

広辞苑備後で始まるの検索結果 1-5