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あに‐でし【兄弟子】🔗⭐🔉
あに‐でし【兄弟子】
自分よりもさきに同じ師についた人。同門の先輩。
きょう‐だい【兄弟】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょう‐だい【兄弟】キヤウ‥
(男きょうだいの「兄あに弟おとうと」を音読した語だが、姉妹にもいう)
①同じ親(または片親)から生まれた者。また、その間柄。けいてい。平家物語3「―共に出仕あらばいかにめでたからむ」。「―げんか」
②結婚などの結果、同じ人を親とする関係になった(夫婦以外の)者。義理のきょうだい。
③入門や組入りなどで、兄弟同様の関係にある人。盟友。同志。同信者。「―弟子」
④男同士が親しんで呼ぶ称。「おい―、一杯どうだ」
⇒きょうだい‐ぶん【兄弟分】
⇒兄弟は左右の手
⇒兄弟は他人の始まり
○兄弟は左右の手きょうだいはさゆうのて🔗⭐🔉
○兄弟は左右の手きょうだいはさゆうのて
兄弟は左右の手のように互いに助けあわなければならない。「兄弟は両の手」とも。→兄弟けいていは左右の手なり
⇒きょう‐だい【兄弟】
○兄弟は他人の始まりきょうだいはたにんのはじまり🔗⭐🔉
○兄弟は他人の始まりきょうだいはたにんのはじまり
兄弟は血縁とはいっても親子とは違い、情愛も薄く他人のようになってゆく。
⇒きょう‐だい【兄弟】
きょうだい‐ぶん【兄弟分】キヤウ‥
血縁の兄弟ではないが、兄弟同様の親しい間柄にある人。義兄弟。夏目漱石、坊つちやん「俳句が新体詩の―だとか云つて、人を烟に捲く」
⇒きょう‐だい【兄弟】
きょう‐たく【供託】
(提供寄託の意)法令の規定により金銭・有価証券またはその他の物件を供託所または一定の者に寄託すること。弁済・担保・保管などのほか公職選挙でも行う。
⇒きょうたく‐きん【供託金】
⇒きょうたく‐しょ【供託所】
⇒きょうたく‐しょ【供託書】
⇒きょうたく‐ほう【供託法】
きょう‐たく【教卓】ケウ‥
教室で教師が使用する机。
きょうたく‐きん【供託金】
①法令の規定により法務局などの供託所に寄託された金銭。
②公職選挙立候補者が寄託する金。法定得票数に達しない場合は没収。
⇒きょう‐たく【供託】
きょうたく‐しょ【供託所】
供託事務を扱う所。金銭・有価証券については法務局またはその下部機関、その他の物品については法務大臣の指定する倉庫営業者または銀行。
⇒きょう‐たく【供託】
きょうたく‐しょ【供託書】
供託物に添えて供託所に提出する書類。
⇒きょう‐たく【供託】
きょうたく‐ほう【供託法】‥ハフ
供託所たる官庁、供託官の職務権限、供託の手続などを定めた法律。1899年(明治32)制定。その細則は、供託規則(法務省令)に規定。
⇒きょう‐たく【供託】
きょう‐だしゃ【強打者】キヤウ‥
野球で、強い打球や長打を打てる打者。スラッガー。
ぎょう‐たつ【暁達】ゲウ‥
奥義までさとること。詳しく知りぬいていること。通暁。
きょう‐だて【饗立】キヤウ‥
食物を折敷おしきなどに盛って出す時、そのへりに立てる紙。また、その紙の形。饗。甲立こうだて。
きよう‐だて【器用立】
器用らしくふるまうこと。甲陽軍鑑5「臆病なる大将の―これなり」
⇒き‐よう【器用】
きょうたなべ【京田辺】キヤウ‥
京都府南部、木津川の西岸に位置する市。宅地化が進む。人口6万4千。
きょうたろう【京太郎】キヤウ‥ラウ
⇒ちょんだらー(京太郎)
きょう‐たん【敬嘆】キヤウ‥
うやまい感心すること。
きょう‐たん【驚嘆・驚歎】キヤウ‥
驚いて感心すること。ひどく感心すること。「―に価する」
きょう‐だん【凶弾・兇弾】
凶漢が発射した銃弾。
きょう‐だん【杏壇】キヤウ‥
[荘子漁父「孔子緇帷しいの林に遊び、杏壇の上に休坐す、弟子書を読み、孔子絃歌して琴を鼓す」]学問を教授する所。学問所。講堂。
きょう‐だん【狂談】キヤウ‥
滑稽な話。おどけた話。
きょう‐だん【京談】キヤウ‥
京都弁。京ことば。東海道中膝栗毛5「―でやらんせにや、工合がわるかろが」
きょう‐だん【教団】ケウ‥
同一教義を信奉する者が集まって作った宗教団体。
きょう‐だん【教壇】ケウ‥
教室で、教師が教授するときに立つ壇。「―に立つ」
ぎょう‐たん【暁旦】ゲウ‥
夜明け。
きょうたんご【京丹後】キヤウ‥
京都府北西端、丹後半島の大部分を占める市。丹後縮緬ちりめんの産地。琴引浜は鳴き砂で有名。人口6万3千。
きょう‐だんじ【侠男児】ケフ‥
おとこぎのある男。
きょうたん‐そう【夾炭層】ケフ‥
石炭を含む地層。
きょう‐ち【狂痴】キヤウ‥
常軌を逸して愚かしいこと。狂愚。
きょう‐ち【京地】キヤウ‥
京都の地。かみがた。
きょう‐ち【境地】キヤウ‥
①場所。環境。浮世草子、好色万金丹「嶋原は―寂しき在所住まひ」
②身のおきどころ。立場。
③(ある段階に達した)心境。その人の今ある姿。「無我の―」
きょう‐ち【興致】
おもしろく、趣があること。興趣。
きょうちく‐とう【夾竹桃】ケフ‥タウ
キョウチクトウ科の常緑大低木。インド原産。高さ約3メートル。葉は細く革質、3葉ずつ輪生。乳液を含み有毒。夏、桃色の花を開く。白花・八重咲などの園芸品種もある。庭木とし、葉は強心・利尿に有効という。〈[季]夏〉
キョウチクトウ(花)
撮影:関戸 勇
きょう‐ちつ【経帙】キヤウ‥
経巻を納める帙。
ぎょう‐ちゃく【凝着】
(→)付着2に同じ。
きょう‐ちゅう【峡中】ケフ‥
谷あい。谷間。
きょう‐ちゅう【胸中】
胸のうち。心のおもい。「―穏やかならず」「―お察しください」
きょう‐ちゅう【筐中】キヤウ‥
(「篋中」とも書く)箱のなか。
ぎょう‐ちゅう【蟯虫】ゲウ‥
ギョウチュウ科の線虫。体長1センチメートル以内。白色で細長い紡錘形。人体の小腸の下端部および盲腸に寄生。夜間肛門から這はい出て、その周囲に産卵。卵は手などについて口から入る。
きょう‐ちょ【共著】
二人以上の人が共同して書物を書きあらわすこと。また、その書物。
きょう‐ちょ【夾紵】ケフ‥
(→)
そくに同じ。「―棺」
きょう‐ちょう【凶兆】‥テウ
よくないことの起こるしるし。凶事の前兆。↔吉兆
きょう‐ちょう【供帳】‥チヤウ
饗応の準備として幕を張り渡すこと。
きょう‐ちょう【協調】ケフテウ
(協同調和の意)
①利害の対立する者同士がおだやかに相互間の問題を解決しようとすること。「労資―」「国際―」
②性格や意見の異なった者同士が互いにゆずり合って調和をはかること。「―性に欠ける」
③〔生〕生体を構成する諸部分が相互に調整を保った活動をすること。共調。
⇒きょうちょう‐かい【協調会】
⇒きょうちょう‐かいにゅう【協調介入】
⇒きょうちょう‐せい【協調性】
⇒きょうちょう‐ゆうし【協調融資】
きょう‐ちょう【恐鳥】‥テウ
モアの異称。
きょう‐ちょう【強調】キヤウテウ
①際立たせるために、調子を強めること。「良い点だけを―して言う」
②強い調子で主張すること。力説。
③取引相場が上昇気味である状態。
⇒きょうちょう‐の‐きょぎ【強調の虚偽】
きょうちょう‐かい【協調会】ケフテウクワイ
労資協調を目的とし、労資紛争の防止・調停、社会問題の解決・調査・研究などを事業とした財団法人。1919年(大正8)東京に創立、第二次大戦後解散。
⇒きょう‐ちょう【協調】
きょうちょう‐かいにゅう【協調介入】ケフテウ‥ニフ
為替相場の安定のため、先進主要国の中央銀行が協調して為替市場で通貨を売買する操作。
⇒きょう‐ちょう【協調】
きょうちょう‐せい【協調性】ケフテウ‥
周囲の人とうまく協調できる性質。
⇒きょう‐ちょう【協調】
きょうちょう‐の‐きょぎ【強調の虚偽】キヤウテウ‥
〔論〕(fallacy of accent)文中の或る語または或る句を強調することによって生ずる虚偽。「隣人に対して偽証をなすことなかれ」の「隣人」を強調すれば、隣人以外の人には偽証をしてもよいという曲解を生じ得る類。
⇒きょう‐ちょう【強調】
きょうちょう‐ゆうし【協調融資】ケフテウ‥
一つの融資先に二つ以上の金融機関が分担して貸出しを行うこと。
⇒きょう‐ちょう【協調】
きょう‐ちょく【強直】キヤウ‥
①心が強く正直なこと。
②関節の動きや筋肉がこわばること。→関節強直。
③〔医〕(→)強縮きょうしゅくに同じ。
きょう‐ちん【共沈】
溶液の沈殿させようとする成分(主沈殿という)と共に他成分も沈殿すること。他成分が吸着や固溶体の生成などにより主沈殿に伴って沈殿する場合をいう。
きょう‐つい【胸椎】
脊椎の一部。頸椎に次ぐ第8番目の椎骨から第19番目までの称。関節によって肋骨と接続する。
きょう‐つう【共通】
二つまたはそれ以上のもののどれにも通ずること、あてはまること。「―の友人」「万人に―する願望」「―点」
⇒きょうつう‐いちじしけん【共通一次試験】
⇒きょうつう‐いんすう【共通因数】
⇒きょうつう‐かぎ‐あんごう‐ほうしき【共通鍵暗号方式】
⇒きょうつう‐かんかく【共通感覚】
⇒きょうつう‐ご【共通語】
⇒きょうつう‐こう【共通項】
⇒きょうつう‐しゅうごう【共通集合】
⇒きょうつう‐せっせん【共通接線】
⇒きょうつう‐のうぎょう‐せいさく【共通農業政策】
⇒きょうつう‐ぶぶん【共通部分】
きょう‐つう【胸痛】
胸部のいたみ。胸腔および腹腔内臓の病気などが原因。
ぎょう‐つう【暁通】ゲウ‥
事情をよく知り抜いていること。通暁。
きょうつう‐いちじしけん【共通一次試験】
国公立大学への入学志望者に対し、各大学の実施する試験に先立ち、一般的学力の判定のため全国一斉に同一問題により行う試験。1979年度より89年度まで実施。→センター試験。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐いんすう【共通因数】
いくつかの数または整式が与えられたとき、それらに共通の因数。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐かぎ‐あんごう‐ほうしき【共通鍵暗号方式】‥ガウハウ‥
情報暗号体系の一種。暗号化と復号、または認証文の生成と検査に同じ鍵を使う方式。→公開鍵暗号方式。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐かんかく【共通感覚】
〔哲〕(sensus communis ラテン)
①アリストテレスの用語。視・聴・触などの個別的な感覚とは異なって、それらに共通なもの(例えば、運動・形など)を知覚する能力。
②近代では一般に常識の意。特にカントでは、普遍的な美的趣味判断の根拠となる万人に共通の感覚。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐ご【共通語】
いくつかの言語や地理的方言をもつ言語社会において、その全域に渡って通用する言語や方言。→標準語→公用語。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐こう【共通項】‥カウ
二つ以上のものに共通して存在する要素・性質。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐しゅうごう【共通集合】‥シフガフ
〔数〕(→)積集合に同じ。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐せっせん【共通接線】
いくつかの曲線または曲面の共有する接線。→接する[一]4。
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐のうぎょう‐せいさく【共通農業政策】‥ゲフ‥
(Common Agricultural Policy)EU加盟諸国が農業分野でとる共通の政策。農産物の単一市場の実現、農業生産力の上昇、農家への所得保証を目的とし、農業保護政策が中心。CAP
⇒きょう‐つう【共通】
きょうつう‐ぶぶん【共通部分】
〔数〕(→)積集合のこと。
⇒きょう‐つう【共通】
きょう‐づか【経塚】キヤウ‥
経典を永く後世に伝えるため、経筒などに入れて地中に埋め納めて塚を築いたもの。上に五輪塔などを建てることもある。経石・瓦経なども埋納する。
きょう‐づくえ【経机】キヤウ‥
仏前で読経の時、経文をのせておく机。多くは4脚で黒または朱の漆塗り、端を金具で飾る。
経机
撮影:関戸 勇
きょう‐づつ【経筒】キヤウ‥
経典を入れて経塚に埋めるために用いる筒。多くは円筒形・六角形・八角形で、青銅製・金銅製・鉄製・陶製・石製。筒の周囲に多くは埋経の趣旨が刻される。
経筒
きょう‐てい【協定】ケフ‥
①協議して決定すること。相談して決めること。また、その決めた事柄。「販売―」
②(agreement)条約の一種。国際法上は狭義の条約と本質上異ならず、効力も変わらない。「行政―」
⇒きょうてい‐かかく【協定価格】
⇒きょうてい‐けんぽう【協定憲法】
⇒きょうてい‐せかいじ【協定世界時】
きょう‐てい【恭帝】
①隋3代の皇帝。楊侑ようゆう。煬帝ようだいの孫。(在位617〜618)(605〜619)
②隋4代の皇帝。楊侗ようとう。侑の兄。(在位618〜619)( 〜619)
③南宋末期の皇帝。趙
ちょうけん。臨安の陥落で元軍の捕虜となる。(在位1274〜1276)(1270〜 )
きょう‐てい【胸底】
心の底。心中の思い。むなそこ。「―を明かす」
きょう‐てい【教程】ケウ‥
あることがらを教授する順序・方式。また、それにもとづいた教科書。「馬術―」
きょう‐てい【筐底】キヤウ‥
(「篋底」とも書く)箱の底。箱の中。
⇒筐底に秘す
きょう‐てい【橋亭】ケウ‥
庭園の泉水の橋近くに設けたあずまや。
きょう‐てい【轎丁】ケウ‥
かごかき。こしかき。轎夫。
きょう‐てい【競艇】キヤウ‥
モーター‐ボートの競走。
ぎょう‐てい【行程】ギヤウ‥
みちのり。こうてい。
ぎょう‐てい【業体】ゲフ‥
①風采。風体。また、ふるまい。おこない。
②営業の状態。
きょうてい‐かかく【協定価格】ケフ‥
①国際間において協定した貿易品の価格。
②同業者間で協定した価格。
⇒きょう‐てい【協定】
きょうてい‐けんぽう【協定憲法】ケフ‥パフ
(→)協約憲法に同じ。
⇒きょう‐てい【協定】
きょうてい‐せかいじ【協定世界時】ケフ‥
セシウム原子時計の示す原子時に基づき、世界時との差が大きくならないように調整した時法。
⇒きょう‐てい【協定】





きょうだい‐ぶん【兄弟分】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょうだい‐ぶん【兄弟分】キヤウ‥
血縁の兄弟ではないが、兄弟同様の親しい間柄にある人。義兄弟。夏目漱石、坊つちやん「俳句が新体詩の―だとか云つて、人を烟に捲く」
⇒きょう‐だい【兄弟】
けい‐てい【兄弟】🔗⭐🔉
○兄弟牆に鬩ぐけいていかきにせめぐ🔗⭐🔉
○兄弟牆に鬩ぐけいていかきにせめぐ
[詩経小雅、棠棣「兄弟牆に鬩げども、外其の務あなどりを禦ふせぐ」]兄弟がうちわげんかをする。仲間同士の争いにもたとえる。鬩牆げきしょう。
⇒けい‐てい【兄弟】
○兄弟は左右の手なりけいていはさゆうのてなり🔗⭐🔉
○兄弟は左右の手なりけいていはさゆうのてなり
[三国志魏志、王脩伝]兄弟は左右の手のように互いに助け合えということ。きょうだいは左右の手。
⇒けい‐てい【兄弟】
○兄弟は手足たりけいていはしゅそくたり🔗⭐🔉
○兄弟は手足たりけいていはしゅそくたり
[李華、古戦場を弔う文]兄弟は自分の手足のように、かけがえのない大事なものである。
⇒けい‐てい【兄弟】
けい‐てき【勁敵】
つよい敵。強敵。
けい‐てき【警笛】
注意をうながすために鳴らす笛。「―を鳴らす」
けい‐てん【刑典】
刑罰に関する法典。
けい‐てん【恵展】
封書で宛名の脇付に用いる語。「どうぞおひらき下さい」の意。
けい‐てん【啓典】
唯一至高の神の啓示を記した書。コーラン、モーセ五書、詩篇、福音書など。
⇒けいてん‐の‐たみ【啓典の民】
けい‐てん【経典】
(「経」は永久に変わらない道の意)聖人・賢人の書き表した書。経書。→きょうてん
けい‐てん【慶典】
慶事の儀式。めでたい儀式。祝典。
けい‐でん【経伝】
聖人の書と賢人の著。また、経書とその解釈書。
けいてん‐あいじん【敬天愛人】
天を敬い人を愛すること。内村鑑三、代表的日本人「―、彼の人生観はこの言葉に尽きている」
けい‐でんき【軽電機】
電気機械器具のうち、重量の小さいものの通称。耐久消費財を主とし、家庭用電気器具・電球・電池などを総称。軽電。↔重電機
けい‐でんき【継電器】
ある回路の電流の断続に伴って別の回路の接点を開閉する装置。リレー。
けいてんしゃくもん【経典釈文】
易・尚書・詩経・論語など儒教の経典14種とその注釈書中の難字について字義と字音とを記した書物。30巻。唐初の陸徳明の撰。
けいてん‐の‐たみ【啓典の民】
啓典を信ずる民。コーランによれば、トーラーをもつユダヤ教徒、福音書をもつキリスト教徒がこれに含まれ、ムスリムと本質的に同じ信仰の持主とされる。
⇒けい‐てん【啓典】
け‐いと【毛糸】
羊毛その他の獣毛を紡績して糸に製したもの。種々の編物に用い、また、毛織物の原料とする。紡毛糸と梳毛そもう糸とに大別。
⇒毛糸編む
けい‐と【刑徒】
刑に処せられた者。罪人。
けい‐と【計図】
もくろみ。くわだて。
けい‐と【計都】
①インド天文学で、白道と黄道の昇交点に当たる架空の星の称。日・月に出会って食しょくを起こすという。
②九曜星の一つ。計都星。
けい‐ど【珪土】
土状の無水ケイ酸のこと。→珪砂けいしゃ
けい‐ど【経度】
(longitude)地球上の位置を表す座標の一つ。ある地点を通る子午線(経線)および本初子午線がそれぞれ赤道と交わる2点を地球の中心に結びつけて得る角で表す。本初子午線を基点として、東西おのおの180度に至る。東に測るのを東経、西に測るのを西経という。↔緯度いど
けい‐ど【軽度】
程度が軽いこと。軽い度合。「―の障害」
けい‐ど【傾度】
傾斜の程度。傾いている角度の大きさ。
⇒けいど‐ふう【傾度風】
広辞苑に「兄弟」で始まるの検索結果 1-9。