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さき‐ぼう【先棒】‥バウ🔗⭐🔉
さきぼう‐かつぎ【先棒担ぎ】‥バウ‥🔗⭐🔉
さきぼう‐かつぎ【先棒担ぎ】‥バウ‥
人の手先になって騒ぎまわる者。
⇒さき‐ぼう【先棒】
○先棒を振るさきぼうをふる
人々の先頭になって事をする。
⇒さき‐ぼう【先棒】
○先棒を振るさきぼうをふる🔗⭐🔉
○先棒を振るさきぼうをふる
人々の先頭になって事をする。
⇒さき‐ぼう【先棒】
さき‐ほこ・る【咲き誇る】
〔自五〕
花が誇らしげに咲く。美しく盛んに咲く。「今を盛りと―・る」
さき‐ぼし【裂乾し】
乾大根の一種。株根の部分だけを残して、あとを縦に数条に切り裂いて乾したもの。蛸の手。
さき‐ぼそ【先細】
先端の方が細いこと。また、その物。「―の筆」↔先太
さき‐ぼそり【先細り】
先になるほど細くなること。また、前途が衰えていくこと。末細り。「景気の―」↔先太り
さき‐ほど【先程】
すこし前の時刻。いましがた。いまがた。せんこく。「―から雨です」「―は失礼致しました」
⇒さきほど‐らい【先程来】
さきほど‐らい【先程来】
先程から。少し前から。「―話題になっている件」
⇒さき‐ほど【先程】
さぎ‐まい【鷺舞】‥マヒ
雌雄の鷺に扮した舞人を中心に演ずる舞。中世、京都の祇園祭に舞われ、現在、山口・津和野などに残る。
さきまく‐シンクロ【先幕シンクロ】
カメラで、シャッターが開いた直後にフラッシュを発光させること。↔後幕シンクロ
さき‐まぐ・る【先まぐる】
〔自四〕
(サキマクルとも)先走りする。さいまぐる。
さき‐まさ・る【咲き優る】
〔自四〕
見事に咲く。他より立派に咲く。前より立派に咲く。万葉集10「朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕かげにこそ―・りけれ」
さき‐まわり【先回り】‥マハリ
抜け駆けをして相手より先に行っていること。また、他人をだしぬいて機敏に物事を行うこと。「―して待ち伏せする」「他人の話の―をする」
さき‐み‐ず【先見ず】
前後の考えなく事を進めること。むこうみず。
さき‐みたま【幸魂】
人に幸福を与える神の霊魂。さきたま。〈神代紀上訓注〉
さき‐みだ・れる【咲き乱れる】
〔自下一〕[文]さきみだ・る(下二)
花が盛んに咲く。色々な花が一面に咲く。
さき‐むしゃ【先武者】
先頭に立って敵にむかう武者。
さぎむすめ【鷺娘】
歌舞伎舞踊。長唄。五変化の「柳雛諸鳥囀やなぎにひなしょちょうのさえずり」の一部。初世富士田吉治・杵屋忠次郎作曲。1762年(宝暦12)初演。雪中の水辺にたたずむ白鷺の精から町娘に転じ、最後は地獄の責苦に悩む姿を描く。
さき‐むり【防人】
(上代東国方言)(→)「さきもり」に同じ。万葉集20「―に発たたむ騒きに」
さき‐もの【先物】
①将来一定の時期に受け渡すべき条件で、売買契約をする銘柄。↔現物。
②(→)先限さきぎりに同じ。
⇒さきもの‐がい【先物買】
⇒さきもの‐かわせ【先物為替】
⇒さきもの‐とりひき【先物取引】
さきもの‐がい【先物買】‥ガヒ
(先物取引の意から転じて)将来利益をもたらすであろうことを予想して、投資などをすること。
⇒さき‐もの【先物】
さきもの‐かわせ【先物為替】‥カハセ
あらかじめ取引条件を決めて、先物で取引される外国為替。↔現物為替。
⇒さき‐もの【先物】
さきもの‐とりひき【先物取引】
ある商品について、将来の一定期日(限月)に、現品の受渡しまたは決済することを約定やくじょうする売買取引。↔現物取引
⇒さき‐もの【先物】
さき‐もり【防人】
(崎守さきもり、すなわち辺土を守る人の意)古代、多くは東国から徴発されて筑紫・壱岐・対馬など北九州の守備に当たった兵士。令には3年を1期として交替させる規定があった。万葉集20「国々の―つどひ船乗りて別るを見ればいともすべなし」
⇒さきもり‐の‐うた【防人歌】
⇒さきもり‐の‐ことりづかい【防人部領使】
⇒さきもり‐の‐つかさ【防人司】
さきもり‐の‐うた【防人歌】
防人の詠んだ歌。また、その家族の作歌をも含めていう。天平勝宝7年(755)に召された防人の歌が万葉集巻20に集められ、巻14その他にも数首見える。東国方言を用い、親子・夫婦の哀別を歌った純情流露の作が多い。
→文献資料[防人の歌]
⇒さき‐もり【防人】
さきもり‐の‐ことりづかい【防人部領使】‥ヅカヒ
交替する防人を引率して行く役人。→部領使。
⇒さき‐もり【防人】
さきもり‐の‐つかさ【防人司】
大宰府に属し、防人の名簿・教練・検閲などに関することをつかさどる役所・役人。
⇒さき‐もり【防人】
さき‐やす【先安】
将来ねだんが安くなる見込みであること。「円の―を見越して対処する」↔先高
さき‐やま【先山・前山】
炭坑の切羽きりはで、採炭の主作業を行う労働者。↔後山あとやま
さき‐やり【先槍】
槍を持って先頭に立つ者。
さ‐きゅう【砂丘】‥キウ
風のために吹き寄せられた砂のつくる小丘。海岸・大河の沿岸または砂漠地方に多く生ずる。しゃきゅう。「鳥取―」
さ‐きゅうめい【左丘明】‥キウ‥
(姓は左丘、名は明という説もある)春秋時代、魯の太史。学を孔子に受けた。「春秋左氏伝」「国語」の著者と伝えられる。
さき‐ゆき【先行き】
(サキイキとも)
①先に行くこと。先発。
②ゆくすえ。将来。その見通し。色道大鏡「後家の年さだ過ぎて―すべき比ころにもあらねば」。「―が不安だ」
③(取引用語)将来の相場の進行状態。「―下落」
さ‐きょう【左京】‥キヤウ
①平城京・平安京などの都の東半部。中央の朱雀大路すざくおおじより東方の区域。↔右京。
②京都市の区名。鴨川の東、三条通の北の地域。
⇒さきょう‐しき【左京職】
⇒さきょう‐の‐だいぶ【左京大夫】
さ‐ぎょう【さ行・サ行】‥ギヤウ
五十音図の第3行。サ・シ・ス・セ・ソ。
⇒さぎょう‐へんかくかつよう【サ行変格活用】
さ‐ぎょう【作業】‥ゲフ
①肉体や頭脳を働かせて仕事をすること。また、その仕事。「流れ―」「―服」
②所行。事蹟。行跡。「サントスの御―」
⇒さぎょう‐かせつ【作業仮説】
⇒さぎょう‐き【作業機】
⇒さぎょう‐ぎ【作業着】
⇒さぎょう‐けんさ【作業検査】
⇒さぎょう‐たんげん【作業単元】
⇒さぎょう‐りょうほう【作業療法】
⇒さぎょう‐りょうほうし【作業療法士】
ざ‐きょう【座興】
一座の興を添えるための遊芸。また、その場の一時のたわむれ。尾崎紅葉、浮木丸「かの湖の前岸には黄金の砂ありて、収むる人もあらずと―に語りけるを」。「―に一首詠む」「―では済まされない」
ざ‐ぎょう【座業・坐業】‥ゲフ
すわったままでする仕事・職業。
さぎょう‐かせつ【作業仮説】‥ゲフ‥
(working hypothesis)ある一定の現象に最終的な説明を与える目的で設ける仮説ではなくて、研究や実験の過程においてそれを統整したり容易にしたりするために、有効な手段としてたてる仮説。
⇒さ‐ぎょう【作業】
さぎょう‐き【作業機】‥ゲフ‥
原動機から動力の供給を受けて仕事を行う機械の総称。
⇒さ‐ぎょう【作業】
さぎょう‐ぎ【作業着】‥ゲフ‥
作業をするときに着る服。作業衣。作業服。
⇒さ‐ぎょう【作業】
さぎょう‐けんさ【作業検査】‥ゲフ‥
〔心〕一定の作業や動作を行わせ、それに基づいて精神機能や性格を判定しようとする心理検査の一方法。→クレペリン検査。
⇒さ‐ぎょう【作業】
さきょう‐しき【左京職】‥キヤウ‥
「京職」参照。
⇒さ‐きょう【左京】
さぎょう‐たんげん【作業単元】‥ゲフ‥
〔教〕
①経験カリキュラムにおいて、地域の状況に即して児童・生徒の主体的な見学・調査・制作活動などを重視して構成される学習活動の単位。
②プロジェクト‐メソッドにおける単元。
⇒さ‐ぎょう【作業】
さきょう‐の‐だいぶ【左京大夫】‥キヤウ‥
左京職の長官。
⇒さ‐きょう【左京】
さぎょう‐へんかくかつよう【サ行変格活用】‥ギヤウ‥クワツ‥
動詞の活用の一つ。文語「せ・し・す・する・すれ・せよ」、口語「し(せ・さ)・し・する・する・すれ・しろ(せよ)」と活用するもの。名詞・副詞(擬音語・擬態語)を語幹として作る動詞の大部分はこの活用となる。「罪す・罪する」「撃滅す・撃滅する」「うろうろする」「キャンプする」の類。略称、サ変。
⇒さ‐ぎょう【さ行・サ行】
さぎょう‐りょうほう【作業療法】‥ゲフレウハフ
(occupational therapy)病気や外傷からの回復を助けるため、医師より処方され、作業療法士により指導されて行われる治療活動。作業・仕事・運動・レクリエーションなどを含む。精神病作業療法と身体作業療法があり、リハビリテーションの一環。OT
⇒さ‐ぎょう【作業】
さぎょう‐りょうほうし【作業療法士】‥ゲフレウハフ‥
厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示のもとに作業療法を行うことを業とする者。
⇒さ‐ぎょう【作業】
さ‐きょく【叉棘】
ウニなどの殻面にある管足のうち、小形で末端が叉状のもの。特殊な筋肉の作用によって末端を開閉し、ごみや泥などをつかみ、防身の用をする。はさみとげ。
さき‐よみ【先読み】
これから先のなりゆきを読むこと。将来を予測すること。
さき‐ら【先ら】
(ラは接尾語)才気が外に現れたもの。弁舌・筆勢などにいう。源氏物語鈴虫「才ざえもすぐれ、豊けき―を、いとど心していひ続けたる」
さ‐ぎり【狭霧】
(サは接頭語)霧。〈[季]秋〉。古事記上「吹き棄うつるいぶきの―」
さぎ‐りゅう【鷺流】‥リウ
狂言の流派。系図では室町初期の路阿弥を祖とする。宗家は仁右衛門家で、後に分家伝右衛門家を出す。明治年間に廃絶。
さき‐わい【幸ひ】サキハヒ
「さいわい」の古形。万葉集7「―のいかなる人か黒髪の白くなるまで妹が声を聞く」
さき‐わ・う【幸ふ】サキハフ
〔自四・他下二〕
⇒さきはう
さき‐わけ【咲分け】
1株に種々の色の花が咲くこと。また、その草木。「源平―」
さき‐わたし【先渡し】
①取引で、商品の引渡しが契約の一定期限を経過した後に行われるもの。
②前渡し。
さき‐わた・る【咲き渡る】
〔自四〕
咲き続ける。また、一面に咲く。万葉集5「梅の花絶ゆることなく―・るべし」
さきわれ‐スプーン【先割れスプーン】
フォークの役も兼ねるように先の方に割れ目を入れたスプーン。
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