うさぎ‐とび【
兎跳び・兎飛び】
両足をあわせてぴょんぴょん跳ねる遊戯。また、両足をそろえて膝を折り、腰を落として前へとぶこと。
⇒うさぎ【兎】
○兎波を走るうさぎなみをはしる
①さざなみの立つ水面に月が映っているさまのたとえ。
②仏教で、悟りが低い段階に留まっている人のたとえ。(俚言集覧)
⇒うさぎ【兎】
○兎に祭文うさぎにさいもん
「馬の耳に念仏」に同じ。
→馬(成句)
⇒うさぎ【兎】
○兎の登り坂うさぎののぼりざか
兎が巧みに坂を登ることから、もっとも得意とする場所で力を振るうことのたとえ。
⇒うさぎ【兎】