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えん‐がく【円覚】ヱン‥🔗⭐🔉
えん‐がく【円覚】ヱン‥
〔仏〕円満な悟り。一切衆生しゅじょうの中にある悟りの本性(本覚)をいう。
えんがく‐きょう【円覚経】ヱン‥キヤウ🔗⭐🔉
えんがく‐きょう【円覚経】ヱン‥キヤウ
仏書。北インドの仏陀多羅ぶっだたらの訳と伝えるが、おそらく中国で作られた偽経。1巻。詳しくは「大方広円覚修多羅了義経」。宋代以降の仏教に大きな影響を与え、特に禅宗で重んじられる。
えんがく‐じ【円覚寺】ヱン‥🔗⭐🔉
えんがく‐じ【円覚寺】ヱン‥
鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の大本山。山号は瑞鹿山。1282年(弘安5)北条時宗の開創。開山は無学祖元。鎌倉五山の第2位。明治初年に至り臨済禅近代化の先鋒として復興。舎利殿は禅宗様建築の代表的遺構。
円覚寺山門
撮影:関戸 勇
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