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広辞苑の検索結果 (3)

えん‐がく【円覚】ヱン‥🔗🔉

えん‐がく円覚ヱン‥ 〔仏〕円満な悟り。一切衆生しゅじょうの中にある悟りの本性(本覚)をいう。

えんがく‐きょう【円覚経】ヱン‥キヤウ🔗🔉

えんがく‐きょう円覚経ヱン‥キヤウ 仏書。北インドの仏陀多羅ぶっだたらの訳と伝えるが、おそらく中国で作られた偽経。1巻。詳しくは「大方広円覚修多羅了義経」。宋代以降の仏教に大きな影響を与え、特に禅宗で重んじられる。

えんがく‐じ【円覚寺】ヱン‥🔗🔉

えんがく‐じ円覚寺ヱン‥ 鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の大本山。山号は瑞鹿山。1282年(弘安5)北条時宗の開創。開山は無学祖元。鎌倉五山の第2位。明治初年に至り臨済禅近代化の先鋒として復興。舎利殿は禅宗様建築の代表的遺構。 円覚寺山門 撮影:関戸 勇

大辞林の検索結果 (4)

えん-がく【円覚】🔗🔉

えん-がく ン― [0] 【円覚】 〔仏〕 完全な悟り。

えんがく-きょう【円覚経】🔗🔉

えんがく-きょう ン―キヤウ 【円覚経】 円覚を主題とする仏教経典の名称。中国選述の偽経かといわれるが,禅宗などで多く用いられた。

えんがく-じ【円覚寺】🔗🔉

えんがく-じ ンガク― 【円覚寺】 鎌倉市にある臨済宗円覚寺派の大本山。山号,瑞鹿山。鎌倉五山の第二位。1282年北条時宗が創建。開山は宋僧無学祖元。鎌倉時代の代表的な禅宗寺院で,特に禅宗様建築の舎利殿(国宝)は有名。

えんがくじ-は【円覚寺派】🔗🔉

えんがくじ-は ンガク― 【円覚寺派】 臨済宗の一派。無学祖元を派祖とする。

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