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さい‐せい【再生】🔗⭐🔉
さい‐せい【再生】
①死にかかったものが生きかえること。蘇生。復活。
②再びこの世に生まれること。再誕。
③精神的に生まれかわること。信仰に入って新しい生活をはじめること。新生。
④〔生〕失われた生物体の一部が再び作られること。動物では、脱落していく表皮が常に新生するような生理的再生と、切断で失われたイモリの肢が再び形成されるような病理的再生とがある。
⑤〔心〕(recall)以前に経験した事象や、学習し保持した事柄・内容を思い出すこと。想起。→記銘→保持。
⑥廃物を原料として、同質の物を作り出すこと。更生。「故紙を―した紙」
⑦音声・映像を録音・録画しておいて再びもとのまま出すこと。「ビデオを―する」「―装置」
⇒さいせい‐ゴム【再生ゴム】
⇒さいせい‐し【再生紙】
⇒さいせい‐せんい【再生繊維】
⇒さいせい‐ふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】
⇒さいせい‐もう【再生毛】
さいせい‐ゴム【再生ゴム】🔗⭐🔉
さいせい‐ゴム【再生ゴム】
古ゴムを粉末とし、酸・アルカリまたは脂肪油などと加熱して脱硫したもの。充填剤や増量剤に用いる。
⇒さい‐せい【再生】
さい‐せいさん【再生産】🔗⭐🔉
さい‐せいさん【再生産】
〔経〕(Reproduktion ドイツ)生産が絶えず更新される過程。直接的生産過程と流通過程とを含む。→単純再生産→縮小再生産→拡大再生産。
⇒さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】
さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】‥ヘウ‥🔗⭐🔉
さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】‥ヘウ‥
社会的な再生産過程を解明したマルクスの表式。二部門(生産手段と消費資料)分割と三価値(不変資本C+可変資本V+剰余価値M)構成によって、素材的かつ価値的な相互関連を明らかにした。
⇒さい‐せいさん【再生産】
さいせい‐し【再生紙】🔗⭐🔉
さいせい‐し【再生紙】
回収した故紙から作られた再生パルプを主原料とする紙。
⇒さい‐せい【再生】
さいせい‐せんい【再生繊維】‥ヰ🔗⭐🔉
さいせい‐せんい【再生繊維】‥ヰ
化学繊維の一種。天然に存在する高分子物質(主としてセルロース)を化学的に処理して適当な溶媒に溶かし、紡糸したもの。ビスコース‐レーヨンの類。
⇒さい‐せい【再生】
さいせい‐ふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】‥リヤウ‥🔗⭐🔉
さいせい‐ふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】‥リヤウ‥
骨髄での血液細胞をつくる能力が不全となった結果起こるすべての種類の血球の減少症。骨髄は脂肪髄となる。原因不明の一次性のものと、薬品・放射線などによる二次性のものとがある。貧血・出血の傾向がつよく予後不良。再生不能貧血。
⇒さい‐せい【再生】
さいせい‐もう【再生毛】🔗⭐🔉
さいせい‐もう【再生毛】
毛を原料とする製品のぼろや屑のもつれを解きほぐして回収した羊毛。原毛の代用とする。再製毛。反毛。
⇒さい‐せい【再生】
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