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めい‐ど【冥土・冥途】🔗🔉

めい‐ど冥土・冥途】 〔仏〕死者の霊魂が迷い行く道。また、行きついた暗黒の世界。冥界みょうかい。黄泉。黄泉路よみじ。今昔物語集16「蓮秀が―に趣おもむくを見給ひて」。「―へ旅立つ」→冥界⇒めいど‐の‐みやげ【冥土の土産】 ⇒冥土にも知る人

○冥土にも知る人めいどにもしるひと🔗🔉

○冥土にも知る人めいどにもしるひと どこにでも知人はいるということのたとえ。狂言、空腕「其上―と申すが、某より先に参つた者も有らうに、何として逢はぬ事ぢや知らぬ」 ⇒めい‐ど【冥土・冥途】 めいどのひきゃく冥途の飛脚】 浄瑠璃。近松門左衛門作の世話物。1711年(正徳1)初演。大坂の飛脚問屋亀屋の養子忠兵衛は新町の遊女梅川と馴染なじみ、遂に300両の封印切りの大罪を犯して駆け落ち、大和の新口村にのくちむらで捕らわれたことを脚色する。のち菅専助ほかが「けいせい恋飛脚」に改作。 →文献資料[冥途の飛脚] めいど‐の‐みやげ冥土の土産】 老い先短い老人がいい思いをしたという喜びをいう語。よみづと。 ⇒めい‐ど【冥土・冥途】 めい‐にち命日】 故人が死んだ日に当たる毎月または毎年のその日。忌日。「祥月しょうつき―」 めい‐にん明認】 〔法〕立木りゅうぼくやみかん、稲の立毛たちげ、桑などの未分離の果実につき、立札などで買主の氏名を表示すること。これにより買主はその所有権の取得を第三者に対抗しうる。 めい‐のう鳴嚢‥ナウ カエルの喉や顎あごの両脇などにあり、鳴き声を共鳴させるふくろ。声嚢。

めいど‐の‐みやげ【冥土の土産】🔗🔉

めいど‐の‐みやげ冥土の土産】 老い先短い老人がいい思いをしたという喜びをいう語。よみづと。 ⇒めい‐ど【冥土・冥途】

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