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ひえ【冷え】🔗⭐🔉
ひえ【冷え】
①ひえること。また、その程度。
②腰から下の冷える病。
③風疿かざほろしの類。瘡毒。
ひえ‐あが・る【冷え上がる】🔗⭐🔉
ひえ‐あが・る【冷え上がる】
〔自四〕
全くひえる。全くつめたくなる。好色一代女5「手足―・りて」
ひえ‐あたり【冷え中り】🔗⭐🔉
ひえ‐あたり【冷え中り】
冷気にあたって病気になること。
ひえ‐い・る【冷え入る】🔗⭐🔉
ひえ‐い・る【冷え入る】
〔自四〕
①寒さが身にしみとおる。ひえこむ。
②体温が無くなり生気が失せる。源氏物語夕顔「ただ冷えに―・りて息はとく絶え果てにけり」
ひえ‐き・る【冷え切る】🔗⭐🔉
ひえ‐き・る【冷え切る】
〔自五〕
①すっかり冷たくなる。ひえいる。「―・った体」
②愛情や熱意がすっかりなくなる。「―・った間柄」
ひえ‐くび【冷え首】🔗⭐🔉
ひえ‐くび【冷え首】
死者の首。死者から斬り取った首。
ひえ‐こ・む【冷え込む】🔗⭐🔉
ひえ‐こ・む【冷え込む】
〔自五〕
①すっかり冷たくなる。
②寒さがきつくなる。「今朝は―・んだ」
ひえ‐しょう【冷え性】‥シヤウ🔗⭐🔉
ひえ‐しょう【冷え性】‥シヤウ
冷えやすい体質。血液の循環のよくない身体。特に足・腰などの冷える女性の体質。
ひえたる‐きょく【冷えたる曲】🔗⭐🔉
ひえたる‐きょく【冷えたる曲】
(世阿弥の用語)一切の修飾を去った無心・無文むもんの中に奥深くひそむ芸の滋味で、目や耳でなく心で感じとるべきもの。能の究極。花鏡「さびさびとしたる中に、何とやらん感心のある所なり。これを―とも申すなり」
ひえ‐ちぎ・る【冷えちぎる】🔗⭐🔉
ひえ‐ちぎ・る【冷えちぎる】
〔自四〕
すっかり冷えきる。ひえいる。浄瑠璃、賀古教信七墓廻「―・つたる亡者の肌に」
ひえ‐のぼ・る【冷えのぼる】🔗⭐🔉
ひえ‐のぼ・る【冷えのぼる】
〔自四〕
すっかり冷える。全くつめたくなる。醒睡笑「頭も足も―・り」
ひえ‐ばら【冷え腹】🔗⭐🔉
ひえ‐ばら【冷え腹】
冷気のために腹が痛み、あるいは下痢をすること。
ひえ‐びえ【冷え冷え】🔗⭐🔉
ひえ‐びえ【冷え冷え】
①冷えるさま。つめたいさま。風・空気などにいう。「―とした部屋」
②心が空虚でさびしいさま。「―とした家庭」
ひえ‐もの【冷え物】🔗⭐🔉
ひえ‐もの【冷え物】
冷たい物。
⇒冷え物でござい
○冷え物でございひえものでござい
江戸時代、銭湯の浴槽へ入る時の会釈えしゃくの語。身体が冷たいが御免なさいの意。「冷え物御免」とも。
⇒ひえ‐もの【冷え物】
○冷え物でございひえものでござい🔗⭐🔉
○冷え物でございひえものでござい
江戸時代、銭湯の浴槽へ入る時の会釈えしゃくの語。身体が冷たいが御免なさいの意。「冷え物御免」とも。
⇒ひえ‐もの【冷え物】
ヒエラルキー
⇒ヒエラルヒー
ヒエラルヒー【Hierarchie ドイツ】
職務と人員がピラミッド型の上下関係に整序された組織。狭義ではカトリック教会の教階制を、広義では中世ヨーロッパの封建社会の身分構成を指すが、今日では一般に、軍隊組織や官僚制などにもいう。階統制。階層制。位階制。
ひ‐えり【日択り】
よい日をえらぶこと。よい日をえらび定めること。源氏物語葵「―して聞し召すべきことにこそ」
ひ・える【冷える】
〔自下一〕[文]ひ・ゆ(下二)
①つめたくなる。温度がさがる。〈[季]冬〉。源氏物語真木柱「雪の気色もふり出でがたくやすらひ侍りしに、身さへ―・えてなむ」。「足もとが―・える」「―・えたビール」
②愛情や熱心さがなくなる。「友好関係が―・える」
ピエロ【pierrot フランス】
①道化役者。本来はイタリアのコメディア‐デラルテの召使役ペドロリーノから生まれ、フランスの無言劇の道化役となったもの。白粉や紅を塗り、だぶだぶの衣服を着て襟飾りをつけ円い帽子をかぶる。今はサーカスの道化役のクラウンを指すことが多い。「悲しき―」
②道化者。人をおかしがらせるように振る舞う人。また、物笑いになる人。
ヒエログリフ【hieroglyph】
(「聖なる刻字」の意)古代エジプトの象形文字。聖刻文字。神聖文字。→エジプト文字→ロゼッタ石
ピエロ‐デラ‐フランチェスカ【Piero della Francesca】
イタリア、ルネサンス期の画家。厳しい形式と輝かしい色彩とで著名。作「慈悲の聖母」(ミゼリコルディア祭壇画の中央)、「十字架伝説」など。(1420頃〜1492)
ヒエロニュムス【Hieronymus ラテン】
キリスト教の教父・聖書学者。聖人。クロアチアのダルマチア出身。ローマ・アンティオキアなどで学び荒野で修行、ベツレヘムで修道院を創設。聖書のウルガタ訳を行う。(340頃〜420頃)→ウルガタ
ひ‐えん【飛燕】
①飛んでいる燕つばめ。〈[季]春〉
②剣道・槍術などで、燕の飛びかうように敏捷に身をひるがえすこと。「―の早わざ」
⇒ひえん‐そう【飛燕草】
ひ‐えん【飛簷・飛檐】
①高いのき。飛宇ひう。
②(→)「ひえんだるき」に同じ。
⇒ひえん‐だるき【飛簷垂木】
び‐えん【美艶】
美しくつやのあること。美しくなまめかしいこと。
び‐えん【鼻炎】
鼻腔粘膜の炎症。急性のものは感冒によることが多く、鼻風邪はなかぜといわれ、くしゃみ・鼻づまり・鼻水などを伴う。慢性には肥厚性と萎縮いしゅく性とがある。鼻カタル。
ひえん‐そう【飛燕草】‥サウ
キンポウゲ科の二年生観賞用植物。ヨーロッパ原産。高さ約1メートル。葉は細かく掌状に深裂。鳥の飛ぶように見える白・淡紅・青紫色を帯びた美花を総状につける。園芸上は、属の学名デルフィニウムで呼ばれる。チドリソウ。英語名ラークスパー。
⇒ひ‐えん【飛燕】
ひえん‐だるき【飛簷垂木】
仏寺建築などにおいて、地垂木の先につけた垂木。
⇒ひ‐えん【飛簷・飛檐】
ビエンチャン【Vientiane】
⇒ヴィエンチャン
ビエンナーレ【biennale イタリア】
(「2年ごとの」の意)2年に一度行われる美術展のこと。→トリエンナーレ
ひえんのきょく【飛燕の曲】
箏曲。組歌。奥許。江戸中期、安村検校作曲。李白の「清平調」を翻案して六つの歌にまとめる。前漢代の宮廷の美女飛燕が主題。
ひ‐お【氷魚】‥ヲ
⇒ひうお。〈[季]冬〉。万葉集16「吉野の山に―そ懸さがれる」
ひ‐お【緋緒】‥ヲ
緋色の緒。緋色の糸やひも。
ひ‐おい【日覆い】‥オヒ
(→)「ひおおい」に同じ。
ビオイ‐カサーレス【Adolfo Bioy Casares】
アルゼンチンの作家。幻想小説に優れ、ボルヘスとの合作もある。作「モレルの発明」など。(1914〜1999)
ひ‐おう【秘奥】‥アウ
①物事のおくそこ。秘密。
②奥深いこと。奥深くて知りにくいこと。「芸道の―をきわめる」
ひ‐おうぎ【桧扇】‥アフギ
①桧ひのきの薄板を重ね、下端の穴に糸を通して要かなめとし、上端を白や紅の糸で綴り連ねたもの。衣冠または直衣のうしの時、笏しゃくにかえて用いるもので、板の数は、近世は25枚または23枚。女房の桧扇は大翳おおかざしまたは衵扇あこめおうぎをいう。
桧扇
②アヤメ科の多年草。山野に自生し、高さ約1メートル。葉は広い剣状で密に互生し、桧扇1を開いた形に似る。夏、濃色の斑点のある黄赤色の花を多数総状に開く。黒色の種子を「ぬばたま」または「うばたま」という。観賞用に栽培。カラスオウギ。漢名、射干。〈[季]夏〉
ヒオウギ
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③紋所の名。桧扇1を図案化したもの。鷹の羽を加えたものなど各種ある。
⇒ひおうぎ‐あやめ【桧扇菖蒲】
⇒ひおうぎ‐がい【桧扇貝】
⇒ひおうぎ‐ずいせん【桧扇水仙】
ひおうぎ‐あやめ【桧扇菖蒲】‥アフギ‥
アヤメ科の多年草。本州中部以北の高所の湿原に自生。葉は剣状で幅も1〜2センチメートルと広い。花茎は高さ60〜70センチメートルあり、夏に枝分れして枝端にアヤメに似た紫色の花を各1個つける。
⇒ひ‐おうぎ【桧扇】
ひおうぎ‐がい【桧扇貝】‥アフギガヒ
イタヤガイ科の二枚貝。殻は扇形で表面に24本内外の放射肋があり、その上に鱗状突起が並ぶ。普通は赤褐色であるが、黄・橙・紫色など美しいものは観賞用。肉は美味で養殖される。房総半島から九州に分布。
⇒ひ‐おうぎ【桧扇】
ひおうぎ‐ずいせん【桧扇水仙】‥アフギ‥
アヤメ科の多年草。南アフリカ原産。観賞用に明治時代に輸入され、各地で自生。地下に塊茎があり、葉は細い剣状で根生し、2列に並ぶ。夏に黄色で6弁の花を多数、花穂につけ、花穂はややジグザグになる。園芸上は旧属名のモントブレチアでよぶ。同名だが別種の園芸植物もある。
⇒ひ‐おうぎ【桧扇】
びおう‐きゅう【未央宮】‥アウ‥
(「央」は尽きる意)漢の宮城の名。漢の高祖が長安の竜首山上に造営。唐代にも修復。
びおう‐の‐やなぎ【未央の柳】‥アウ‥
[白居易、長恨歌]未央宮の柳。美人の眉にたとえる。
ひ‐おおい【日覆い】‥オホヒ
①日光をさえぎるためにおおうもの。ひよけ。ひがくし。
②劇場で、舞台の奥の上につるした渡り廊下。また、舞台の前方の上につるした、黒い紙をはった簀の子ともいう。
③夏、制帽などの上部をおおう白い布。
ひ‐おおじ【曾祖父】‥オホヂ
祖父または祖母の父。ひいじじ。そうそふ。
ビオータ【biota ラテン】
(→)生物相。
ひ‐おおば【曾祖母】‥オホバ
祖父または祖母の母。ひいばば。そうそぼ。
ひおき【日置】
鹿児島県西部、薩摩半島中部の市。海岸には砂丘が発達。薩摩焼の窯元が多い。人口5万2千。
ひ‐おく【比屋】‥ヲク
家屋の立ち並ぶこと。やなみ。
ひ‐おくり【日送り】
①日をすごすこと。
②日延べ。
ひ‐おけ【火桶】‥ヲケ
丸型の木製の火鉢。桐の木などをくりぬいて作る。〈[季]冬〉。枕草子1「―の火もしろき灰がちになりてわろし」
ひ‐おこり【日瘧】
日々に発する瘧おこり、すなわちマラリアの間欠熱。〈日葡辞書〉
ビオ‐サヴァール‐の‐ほうそく【ビオサヴァールの法則】‥ハフ‥
定常電流のまわりに発生する磁場を微分形式で表した法則。積分したものはアンペールの法則と同じ。発見者のフランスの物理学者ビオ(J. B. Biot1774〜1862)とサヴァール(F. Savart1791〜1841)に因んで命名。
ひおし‐こうどう【
押坑道】‥カウダウ
鉱脈中を掘進する水平坑道で、探鉱と採掘準備を目的とするもの。石炭山では特に沿層坑道と呼ぶことが多い。
ビオス【bios】
酵母の増殖に必要な微量物質群。イノシトール・β(ベータ)‐アラニン・ビオチン・パントテン酸などがその有効成分。
ひ‐おち【火落ち】
清酒が貯蔵中に腐敗すること。また、その酒。
ビオチン【Biotin ドイツ】
ビオスから分離されたビタミンB複合体の一つ。酵母などの増殖に必要。小動物に卵白を多量に与えるとビオチンが欠乏して脱毛や皮膚炎などを来す。微生物にとっても成長に不可欠な場合が多い。ビタミンH。
ビオトープ【biotope】
野生の動植物が生態系を保って生息する環境。また、公園などに作られた、野生の小生物が生存できる環境。
ひ‐おどし【緋縅】‥ヲドシ
鎧よろいの縅の一種。はなやかな緋色に染めた革・綾・組糸の緒でおどしたもの。糸を用いたものを糸緋縅ともいう。火縅・緋威・氷魚縅とも書く。平家物語9「魚綾ぎょりょうの直垂に―の鎧着て」
⇒ひおどし‐ちょう【緋縅蝶】
ひおどし‐ちょう【緋縅蝶】‥ヲドシテフ
タテハチョウ科のチョウ。開張約7センチメートル。翅の表面は橙赤色で黒斑があり、外縁は暗褐色で、黄褐色と青色の2条がある。裏面は、基部が黒褐色、外半は黄褐色。幼虫はエノキに群棲し、葉を食う。
ひおどしちょう
ヒオドシチョウ
撮影:海野和男
⇒ひ‐おどし【緋縅】
ピオニール
⇒ピオネール
ピオネール【pioner ロシア】
ソ連の共産主義少年団。1922年創設。全連邦的に組織された。
ひお‐の‐つかい【氷魚使】‥ヲ‥ツカヒ
平安時代、9月から12月まで、山城の宇治川、近江の田上川の網代あじろから取って朝廷に上納するための氷魚を受け取る役の勅使。〈[季]冬〉
ビオフェルミン【Biofermin】
乳酸菌製剤の商品名。腸内細菌の繁殖を抑制し、整腸作用がある。
ひお‐むし【蜏】ヒヲ‥
朝に生まれ夕に死ぬという虫。カゲロウの類。源氏物語橋姫「何かはその―に争ふ心にて」
ビオメハニカ【biomekhanika ロシア】
ソ連の演出家メイエルホリドの創始した俳優訓練法。演劇の基本を俳優の肉体的訓練に置く。
ひ‐おもて【日面】
日光のあたる側。ひなた。毛吹草5「―の花は日うらの雪見哉」
ビオラ【viola イタリア】
弦楽器。バイオリンよりやや大形で5度低く調弦され、室内楽・管弦楽の中音部を受け持つ。アルト。
⇒ビオラ‐ダ‐ガンバ【viola da gamba イタリア】
⇒ビオラ‐ダモーレ【viola d'amore イタリア】
ビオラ‐ダ‐ガンバ【viola da gamba イタリア】
17〜18世紀にヨーロッパで用いられた擦弦楽器。チェロのように構え、両足の間に挟んで奏する。
ビオラ-ダ-ガンバ
⇒ビオラ【viola イタリア】
ビオラ‐ダモーレ【viola d'amore イタリア】
17〜18世紀にヨーロッパで用いられた擦弦楽器。ビオル属の楽器だが、フレットはない。6〜7本の主弦の下に同数の共鳴弦があり、余韻のある音を出す。バイオリンのようにあごで支えて奏する。
⇒ビオラ【viola イタリア】
ひ‐おり【引折】‥ヲリ
平安時代、近衛の馬場で騎射うまゆみの真手番まてつがいを行うこと。左近衛は5月5日、右近衛は5月6日を引折の日という。
ビオル【viole フランス】
16〜18世紀にヨーロッパで用いられた弓奏の擦弦楽器の総称。ビオラ‐ダ‐ガンバ、ビオラ‐ダ‐ブラッチョ(腕で支える)などがある。
ビオロン【violon フランス】
⇒バイオリン。
⇒ビオロン‐チェロ【violoncello イタリア】
ビオロン‐チェロ【violoncello イタリア】
⇒チェロ
⇒ビオロン【violon フランス】
び‐おん【美音】
美しい音または声。
び‐おん【琵音】
〔音〕アルペッジョのこと。
び‐おん【微音】
かすかな音。
び‐おん【微温】‥ヲン
ほのかにあたたかいこと。なまぬるいこと。
⇒びおん‐てき【微温的】
⇒びおん‐とう【微温湯】
び‐おん【鼻音】
〔言〕(nasal)鼻腔の共鳴を伴う音声。普通、口腔内の調音器官が閉鎖を形成し、声を伴った呼気が咽頭からすぐ鼻腔を通じて流出する場合に生ずる子音。〔m〕〔n〕〔ŋ〕の類。↔口音
びおん‐てき【微温的】‥ヲン‥
物事が中途半端で徹底しないさま。「―な処置」
⇒び‐おん【微温】
びおん‐とう【微温湯】‥ヲンタウ
温度の低い湯。ぬるまゆ。
⇒び‐おん【微温】
ひ‐か【比価】
他物と比較しての価格・価値。
ひ‐か【皮下】
表皮の下層。または皮膚の下層、すなわち真皮の下にある皮下結合組織の部分。「―注射」
ひ‐か【非家】
(その道、その職の専門の家筋でないことの意から)門外漢。しろうと。徒然草「よろづの道の人、たとひ不堪ふかんなりといへども、堪能かんのうの―の人にならぶとき、必ずまさる」
ひ‐か【飛花】‥クワ
とび散る花。特に桜の花を指すことがある。落花。〈[季]春〉。「―落葉」
ひ‐か【飛舸】
はやくはしる舟。はやぶね。軽舸。飛舟。
ひ‐か【悲歌】
①悲哀な調子の歌。死者をいたむ歌。エレジー。
②悲しみうたうこと。悲壮な歌をうたうこと。
ひ‐が【火蛾】
夏の夜、灯火に近寄ってくる蛾。
ひ‐が【彼我】
彼と我。相手と自分。「―の力関係」
ひ‐が【非我】
〔哲〕(Nicht-Ich ドイツ)我(または自我)でないもの。フィヒテ哲学の用語。我の働きに直接属することなく、かえってそれの対象として存立する世界・自然。
ひが【僻】
〔接頭〕
正当でない、または事実にたがう意、また「ひがんだ」の意を表す。「―事」「―目」
び‐か【美化】‥クワ
①美しく変化させること、また、すること。「都市の―」
②実物以上に美しく表現すること。「行為を―する」
び‐か【美果】‥クワ
①美しい果実。
②よい結果。好結果。
び‐か【微瑕】
少しのきず。わずかの欠点。微疵びし。






ひ・える【冷える】🔗⭐🔉
ひ・える【冷える】
〔自下一〕[文]ひ・ゆ(下二)
①つめたくなる。温度がさがる。〈[季]冬〉。源氏物語真木柱「雪の気色もふり出でがたくやすらひ侍りしに、身さへ―・えてなむ」。「足もとが―・える」「―・えたビール」
②愛情や熱心さがなくなる。「友好関係が―・える」
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