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きっ‐つけ【切付】🔗🔉

きっ‐つけ切付】 ①下鞍したぐらの一種。下鞍は2枚重ねが普通で、下を肌付はだつけ、上を切付という。狂言、文蔵「虎の皮の―」→大和鞍(図)→下鞍(図)。 ②切ってはりつけること。きりつけ。 ⇒きっつけ‐もん【切付紋】

きり‐つけ【切付け・斬付け】🔗🔉

きり‐つけ切付け・斬付け】 ①切りつけること。 ②布をいろいろの形に切り取って、着物にはりつけたもの。好色一代男6「上は緋緞子に五色の―」 ③仮製本で、表紙と中身とを同時に化粧裁ちすること。「―本」 ⇒きりつけ‐せった【切付雪駄】 ⇒きりつけ‐もん【切付紋】

きりつけ‐せった【切付雪駄】🔗🔉

きりつけ‐せった切付雪駄】 江戸時代、茶屋の男衆などのはいた板裏の下等な雪駄。 ⇒きり‐つけ【切付け・斬付け】

きりつけ‐もん【切付紋】🔗🔉

きりつけ‐もん切付紋】 無地の衣服・羽織などに、切り抜いて作った紋をはりつけたもの。昌平紋。 ⇒きり‐つけ【切付け・斬付け】

きり‐つ・ける【切り付ける・斬り付ける】🔗🔉

きり‐つ・ける切り付ける・斬り付ける】 〔他下一〕[文]きりつ・く(下二) ①切ってきずをつける。 ②相手に切ってかかる。切りかかる。 ③切り込んで形をつける。彫りつける。

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