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きり‐まい【切米】🔗🔉

きり‐まい切米】 江戸時代、幕府・大名の家臣で知行地を持たない小禄の家臣に春・夏・冬の3回に期限を切って支給された扶持米。特に、冬(10月)に支給されたものをいう場合もある。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「二石二斗は何程ぢや。昔与作が草履取馬取の―」 ⇒きりまい‐てがた‐あらためやく【切米手形改役】

きりまい‐てがた‐あらためやく【切米手形改役】🔗🔉

きりまい‐てがた‐あらためやく切米手形改役】 江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、浅草の役宅にあって、旗本・御家人の切米受取りの手形に押印し、また、検閲をつかさどった者。 ⇒きり‐まい【切米】

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