複数辞典一括検索+

しょ‐や【初夜】🔗🔉

しょ‐や初夜】 ①古くは、前日の夜半からその日の朝までの称。後には夕方から夜半までの称。 ②六時の一つ。戌いぬの刻。およそ今の午後7時から9時頃。また、その時刻に行う勤行ごんぎょう。そや。↔後夜ごや。 ③漏刻ろうこくで、亥の2刻から子の2刻までの称。 ④新婚夫婦が初めて寝床をともにする夜。 ⇒しょや‐けん【初夜権】

しょや‐けん【初夜権】🔗🔉

しょや‐けん初夜権】 (jus primae noctis ラテン)庶民・領民の結婚に際し、酋長・領主・祭司・僧侶などが花婿に先だって花嫁と同衾する権利。 ⇒しょ‐や【初夜】

そ‐や【初夜】🔗🔉

そ‐や初夜】 ①⇒しょや。源氏物語若紫「―といひしかども夜もいたうふけにけり」 ②〔仏〕初夜しょや2に行う仏事。

はつ‐よ【初夜】🔗🔉

はつ‐よ初夜】 その季節に入って最初の夜。堀河百首「冬きてはこよひぞ―」

広辞苑初夜で始まるの検索結果 1-4