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せん‐にち【千日】🔗🔉

せん‐にち千日】 ①千の日。多くの日数。浄瑠璃、冥途飛脚「―言うても尽きぬこと」 ②千日講の略。山家集「―果てて御岳にまゐらせ給て」 ⇒せんにち‐こう【千日紅】 ⇒せんにち‐こう【千日講】 ⇒せんにち‐ごもり【千日籠り】 ⇒せんにち‐そう【千日草】 ⇒せんにち‐て【千日手】 ⇒せんにち‐まいり【千日参り】 ⇒せんにち‐もうで【千日詣で】

せんにち‐こう【千日紅】🔗🔉

せんにち‐こう千日紅(→)センニチソウの別称。 ⇒せん‐にち【千日】

せんにち‐こう【千日講】‥カウ🔗🔉

せんにち‐こう千日講‥カウ 〔仏〕千日間、法華経を読誦・講説する法会。 ⇒せん‐にち【千日】

せんにち‐ごもり【千日籠り】🔗🔉

せんにち‐ごもり千日籠り】 千日の間、寺社に参籠さんろうすること。 ⇒せん‐にち【千日】

せんにち‐そう【千日草】‥サウ🔗🔉

せんにち‐そう千日草‥サウ (夏から降霜期にかけて花が永く保つからいう)ヒユ科の一年草。インドの原産。茎は直立、高さ30センチメートルで、粗毛を密生。葉は対生し、長楕円形。茎頂・枝端に、普通紅色、まれに白色の球状の頭花をつける。古くから観賞用に栽培。千日紅。〈[季]夏〉 ⇒せん‐にち【千日】

せんにち‐て【千日手】🔗🔉

せんにち‐て千日手】 将棋で、同じ局面が4回現れた時点で引分け・指し直しとする規定。双方がほかの手を指すと不利になる場合に現れる。連続王手の場合は攻撃側が手を替えないと反則負けとなる。 ⇒せん‐にち【千日】

せんにち‐まいり【千日参り】‥マヰリ🔗🔉

せんにち‐まいり千日参り‥マヰリ 千日の間、神社・仏閣に参詣すること。後に江戸時代には、特定の日(江戸浅草寺・京都清水寺などでは7月9日・10日)に社寺に参詣すれば千日分の御利益があるとされた。千日詣で。 ⇒せん‐にち【千日】

せんにちまえ【千日前】‥マヘ🔗🔉

せんにちまえ千日前‥マヘ 大阪市中央区道頓堀の南にある地。歌舞伎座・映画館・遊戯場などがあり、大衆的娯楽街。千日寺(法善寺)の前という意で、江戸時代には墓地や刑場があった。 千日前 撮影:的場 啓

せんにち‐もうで【千日詣で】‥マウデ🔗🔉

せんにち‐もうで千日詣で‥マウデ (→)「千日参り」に同じ。 ⇒せん‐にち【千日】 ○善に強い者は悪にも強いぜんにつよいものはあくにもつよい 大きな善をなす者は、いったん悪事に走るとかえって大悪をなす。 ⇒ぜん【善】

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