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ち‐ぐさ【千種】🔗🔉

ち‐ぐさ千種】 (チクサとも)種類の多いこと。種々様々。いろいろ。くさぐさ。古今和歌集「秋の野に乱れて咲ける花の色の―に物を思ふころかな」 ⇒ちぐさ‐がい【千種貝】 ⇒ちぐさ‐の‐ほそぞめ【千種の細染】

ちくさ‐ありこと【千種有功】🔗🔉

ちくさ‐ありこと千種有功】 江戸末期の歌人。号は千千廼舎ちぢのや。左近衛権中将。香川景樹と交わり、二条派の歌風を脱し一種の風格を持った。歌集「千千廼舎集」「日枝の百枝」など。(1797〜1854) ⇒ちくさ【千種】

ちぐさ‐がい【千種貝】‥ガヒ🔗🔉

ちぐさ‐がい千種貝‥ガヒ ニシキウズガイ科の巻貝。円錐形で小形、殻高約1.5センチメートル。赤・黄・樺などの美しい色彩を持つ。北海道南部以南の海藻の上に多い。 ⇒ち‐ぐさ【千種】

ちくさ‐ただあき【千種忠顕】🔗🔉

ちくさ‐ただあき千種忠顕】 南北朝時代の公家。後醍醐天皇に従い隠岐に渡る。建武政権では蔵人頭・近衛中将となり権勢を振るい、三木一草さんぼくいっそうの一人に数えられた。足利直義軍と戦い敗死。( 〜1336) ⇒ちくさ【千種】

ちぐさ‐の‐ほそぞめ【千種の細染】🔗🔉

ちぐさ‐の‐ほそぞめ千種の細染】 種々の色に染めたこまかい手のこんだ文様。 ⇒ち‐ぐさ【千種】

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