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たん‐せい【単性】🔗🔉

たん‐せい単性】 ①生物が雄性・雌性のいずれか一方の生殖器官だけを備えていること。 ②ある種の動物で一方の性のみの子孫を生じること。 ⇒たんせい‐か【単性花】 ⇒たんせい‐ざっしゅ【単性雑種】 ⇒たんせい‐せいしょく【単性生殖】 ⇒たんせい‐ろん【単性論】

たんせい‐か【単性花】‥クワ🔗🔉

たんせい‐か単性花‥クワ 1個の花に、雄しべまたは雌しべだけがあるもの。すなわち雄花と雌花。雌雄の単性花が別株のもの(雌雄異株)と同株のもの(雌雄同株)とがある。↔両性花。 ⇒たん‐せい【単性】

たんせい‐ざっしゅ【単性雑種】🔗🔉

たんせい‐ざっしゅ単性雑種】 一つの対立形質だけについて異なる場合の雑種。↔多性雑種。 ⇒たん‐せい【単性】

たんせい‐せいしょく【単性生殖】🔗🔉

たんせい‐せいしょく単性生殖(→)単為生殖に同じ。 ⇒たん‐せい【単性】

たんせい‐ろん【単性論】🔗🔉

たんせい‐ろん単性論】 (Monophysitism)イエス=キリストは人性を持たず神性しか持たないとする神学上の立場。451年、カルケドン公会議で異端とされる。 ⇒たん‐せい【単性】

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