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広辞苑の検索結果 (5)

たん‐せい【単性】🔗🔉

たん‐せい単性】 ①生物が雄性・雌性のいずれか一方の生殖器官だけを備えていること。 ②ある種の動物で一方の性のみの子孫を生じること。 ⇒たんせい‐か【単性花】 ⇒たんせい‐ざっしゅ【単性雑種】 ⇒たんせい‐せいしょく【単性生殖】 ⇒たんせい‐ろん【単性論】

たんせい‐か【単性花】‥クワ🔗🔉

たんせい‐か単性花‥クワ 1個の花に、雄しべまたは雌しべだけがあるもの。すなわち雄花と雌花。雌雄の単性花が別株のもの(雌雄異株)と同株のもの(雌雄同株)とがある。↔両性花。 ⇒たん‐せい【単性】

たんせい‐ざっしゅ【単性雑種】🔗🔉

たんせい‐ざっしゅ単性雑種】 一つの対立形質だけについて異なる場合の雑種。↔多性雑種。 ⇒たん‐せい【単性】

たんせい‐せいしょく【単性生殖】🔗🔉

たんせい‐せいしょく単性生殖(→)単為生殖に同じ。 ⇒たん‐せい【単性】

たんせい‐ろん【単性論】🔗🔉

たんせい‐ろん単性論】 (Monophysitism)イエス=キリストは人性を持たず神性しか持たないとする神学上の立場。451年、カルケドン公会議で異端とされる。 ⇒たん‐せい【単性】

大辞林の検索結果 (6)

たん-せい【単性】🔗🔉

たん-せい [0] 【単性】 (1)両性に対し,一つの同じ性質。 (2)ある種の動物で,一方の性のみの子孫を生ずる現象。

たんせい-か【単性花】🔗🔉

たんせい-か ―クワ [3] 【単性花】 雄しべ・雌しべの一方だけを有する花。雌雄異花。 ⇔両性花

たんせい-ざっしゅ【単性雑種】🔗🔉

たんせい-ざっしゅ [5] 【単性雑種】 特定の一対の対立遺伝子についてのみ異なる個体間の雑種。

たんせい-せいしょく【単性生殖】🔗🔉

たんせい-せいしょく [5] 【単性生殖】 ⇒単為生殖(タンイセイシヨク)

たんせい-ろん【単性論】🔗🔉

たんせい-ろん [3] 【単性論】 キリストのうちに人性と神性の二つの性(ナトゥーラ)が独立して存するとするキリスト両性論に対し,受肉によって人性は神性に融合されて一つの性(神性)となったとする説。ギリシャ的神観の残滓として古代・中世にわたり長い論争を生んだ。

たんせい【単性花】(和英)🔗🔉

たんせい【単性花】 《植》a unisexual flower.単性生殖 《生》monogenesis.

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