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○反旗を翻すはんきをひるがえす🔗⭐🔉
○反旗を翻すはんきをひるがえす
謀反を起こす。島崎藤村、夜明け前「公然と幕府に反旗を翻したものではなかつた」
⇒はん‐き【反旗・叛旗】
はん‐きん【半金】
全金額の半分。はんがね。
はん‐ぎん【伴吟】
他の人と共に吟じること。
ばん‐きん【万金】
⇒まんきん
ばん‐きん【万鈞】
(「鈞」は重さ30斤の意)物の極めて重いこと。「―の重み」
ばん‐きん【判金・版金】
(ハンキンとも)近世の金貨幣で、大判・小判のこと。後には一般に大判金を指す。
ばん‐きん【板金・鈑金】
①板のように薄く打ち延ばした切金きりきん。
②金属板を常温で塑性そせい加工すること。
ばん‐きん【輓近】
ちかごろ。最近。
ばん‐ぎん【判銀・版銀】
(ハンギンとも)小判銀と大判銀との総称。
ばん‐ぎん【板銀】
切金きりきんの一種。銀を板のように薄く打ち延ばしたもの。
バンキング【banking】
銀行業務。
ハンギング‐スリーブ【hanging sleeve】
肩あるいは肘ひじ付近から腕を出し、袖の下方部分は装飾的に垂らしておくもの。西洋中世末期に流行。→スリーブ(図)
はん‐きんぞく【半金属】
周期表上で金属と非金属との境界付近の元素で、金属と非金属の両方の性質をもつもの。ホウ素・ケイ素・ゲルマニウム・ヒ素・アンチモン・ビスマスの類。メタロイド。
はんきん‐るい【攀禽類】
鳥類の生態による類群の一つ。キツツキ目・カッコウ目・オウム目を含む。いずれも森林内にすみ、洞の中に巣を造り、木を攀よじる習性があり、趾あしゆびは2本ずつ前後に向く。
はん‐く【半工】
一人前の半分の工手間くでま。
はん‐く【半句】
①1句の半分。
②ちょっとしたことば。「一言―」
ばん‐く【万苦】
いろいろの苦しみ。大変な苦しみ。
バンク【bank】
(土手の意)自転車競技場などの走路の傾斜部分。→カント
バンク【bank】
①銀行。
②特定のものや情報を集め、必要に備えて蓄えておく機関。「アイ‐―」「データ‐―」
パンク
(punctureの略)
①自動車や自転車などのタイヤのチューブが破れること。
②物がふくらんで破裂すること。
③適量を大幅に越えて機能が損なわれること。「電話回線が―する」
パンク【punk】
パンク‐ロック・パンク‐ファッションの略。
⇒パンク‐ファッション【punk fashion】
⇒パンク‐ロック【punk rock】
ハング‐アップ【hang up】
コンピューターが停止して、一切の操作を受け付けなくなること。
はん‐くう【半空】
なかぞら。中天。中空。
バンクーバー【Vancouver】
⇒ヴァンクーヴァー
ハング‐グライダー【hang glider】
金属製の枠に布を張った翼の下にぶら下がって滑空するグライダー。ハングライダー。
バンクシア【Banksia】
ヤマモガシ科の常緑高木または低木の一群(その属名)。オーストラリアに固有で約50種。淡黄色・橙色などの長い円筒状の花序が美しく、切り花とする。
ばんぐ‐せつ【万愚節】
(All Fools' Day)エープリル‐フールのこと。また、その日。万聖節(All Saints' Day)に因んでいう。〈[季]春〉
ばん‐ぐそく【番具足】
一般に警備の番人の使用する粗末な具足。〈日葡辞書〉
パンクチュアル【punctual】
時間に正確なさま。
パンクチュエーション【punctuation】
句読くとう。句読法。句読点。
はん‐ぐつ【半靴】
①たけの低い、革製黒漆塗りのくつ。騎馬で供奉ぐぶする時などにはいた。ほうか。太平記24「―はいて二騎づつ左右に打ち並びたり」
②(主に明治期の用法)(→)短靴のこと。森鴎外、青年「下駄や―の乱雑に脱ぎ散らしてある中へ」
ばん‐くつ【盤屈・蟠屈】
(ハンクツとも)
①めぐり曲がること。盤曲。屈曲。
②気が晴れないこと。
パンク‐ファッション【punk fashion】
1970年代半ばロンドンの若者や失業者の間に出現したスタイル。パンク‐ロックの舞台衣装から始まったといわれ、攻撃的雰囲気を持つ。
⇒パンク【punk】
ばん‐ぐみ【番組】
①番衆の組。交替勤務のために編成された各組。〈日葡辞書〉
②演芸・勝負事・放送などの組合せ。それを記したもの。プログラム。また、放送などの種目。「娯楽―」
バングラデシュ【Bangladesh】
(「ベンガル人の国」の意)インド亜大陸の東端にある人民共和国。旧東パキスタンに当たり、1947年英国から独立、71年にパキスタンから分離独立。面積14万4000平方キロメートル。人口1億2810万(1999)。首都ダッカ。→パキスタン→南アジア(図)
ダッカ
撮影:田沼武能
ハングリー【hungry】
空腹。飢え。精神的な飢えにもいう。「―な精神」
⇒ハングリー‐スポーツ
ハングリー‐スポーツ
(和製語hungry sports)空腹を抱える貧しい境遇から抜け出す手段とする、激しい闘争心を要するスポーツ。ボクシングなどに言う。
⇒ハングリー【hungry】
ハングル
(hangŭl 朝鮮語で「大いなる文字」の意)朝鮮語固有の表音文字。1446年李朝の世宗が「訓民正音」の名で公布。初めは母音字・子音字合わせて28字があったが、今は10の母音字と14の子音字を用いる。個々の文字は一つの子音または母音を表し、それらを組み合わせて音節文字として表記する。韓国ではハングル、北朝鮮ではチョソングルと呼ばれる。かつては漢字に対して諺文(オンモン)、女手(アムクル)と呼ばれ、主に児童・女性によって使われた。朝鮮文字。
ハングル
ばん‐くるわせ【番狂わせ】‥クルハセ
①予想外の出来事で順番の狂うこと。
②勝負事で予想外の結果が出ること。
パンクレアチン【Pankreatin ドイツ】
膵臓から分泌される酵素の総称。アミラーゼ・トリプシン・リパーゼなどを含む。消化剤として用いる。
パンクロ
パンクロマチック(panchromatic)の略。黒白フィルムや乾板の感光材料が可視光線のほぼすべてに感じる性質をもっていること。全整色性。汎色性。
パンク‐ロック【punk rock】
1970年代中期、体制化・複雑化したロックに反発してニューヨークやロンドンの若者が始めた、攻撃的で破壊的な音楽。
⇒パンク【punk】
バンクロフト‐しじょうちゅう【バンクロフト糸状虫】‥ジヤウ‥
(イギリスの医師バンクロフト(J. Bancroft1836〜1894)に因む)フィラリア(糸状虫)の一種。人のリンパ管に寄生し、象皮病の原因となる。雄は体長約40ミリメートル、雌は体長65〜100ミリメートル。幼虫(ミクロフィラリア)は血液とともにイエカやアカマダラカなどにとりこまれて他に感染する。
はん‐ぐん【反軍】
①軍部・軍国主義・戦争に反対すること。「―思想」
②反乱軍。
はん‐ぐん【叛軍】
反乱軍。
はん‐げ【半夏】
①(→)半夏生はんげしょう1の略。
②〔植〕カラスビシャクの漢名。漢方で制吐・健胃・去痰きょたん剤とする。
③〔仏〕夏安居げあんごの中日、45日目のこと。
⇒はんげこうぼく‐とう【半夏厚朴湯】
⇒はんげ‐しゃしん‐とう【半夏瀉心湯】
⇒はんげ‐しょう【半夏生】
はん‐げ【半偈】
〔仏〕偈の半分。特に雪山偈せっせんげの後半、すなわち「生滅滅已、寂滅為楽」の2句。釈尊が雪山で修行中、身命を投げ捨てることを約してようやく羅刹らせつから聞くことを得たという。「―投身」→雪山偈
ばん‐げ【晩げ】
(「晩景ばんげい」の転か)ばんがた。ゆうぐれ。
パンゲア【Pangaea】
約3億年前に、地球上に存在したと考えられる巨大な大陸。これが分裂・移動して現在の諸大陸になったとされる。ウェーゲナーの命名。北半分をローラシア、南半分をゴンドワナと呼ぶこともある。
パンゲア
はん‐けい【半径】
〔数〕(radius)円・球の中心から、その円周・球面上の点に至る線分。また、その長さ。
はん‐けい【判型】
⇒はんがた2
ばん‐けい【万頃】
(バンキョウとも。「頃」は中国の地積の単位)地面または水面の広いさま。
ばん‐けい【晩景】
①夕日の影。
②夕方の景色。夕景色。
③(バンゲイとも)夕方。晩方。〈日葡辞書〉
ばんけい【盤珪】
江戸前期の臨済宗の僧。諱いみなは永琢ようたく。播磨の人。諸国を遊歴し、郷里に竜門寺を創建。のち妙心寺に住す。不生ふしょう禅を提唱。諡号しごうは仏智弘済禅師・大法正眼国師。(1622〜1693)
はん‐げいじゅつ【反芸術】
(anti-art)既存の芸術の在り方に対する破壊的な構え。ダダイスムに代表されるが、日本では1960年代前半の前衛動向をさす場合が多い。
パン‐ケーキ【pancake】
①小麦粉・卵・牛乳などを混ぜ合わせ、フライパンで円形に焼いた菓子。ホットケーキ。クレープ。
②(Pan-Cake)固形おしろいの一種。形がパンケーキ1に似るところからの商品名。
はん‐げき【反撃】
軍を引き返して、追って来る敵をうつこと。攻撃を受けた者が逆に攻撃に転ずること。「―を加える」
はん‐げき【繁劇】
非常に忙しいこと。多忙。繁忙。
はんげこうぼく‐とう【半夏厚朴湯】‥タウ
半夏・茯苓ぶくりょう・生薑しょうきょう・厚朴・蘇葉から成る漢方方剤。気鬱症・不眠・動悸、咽のつかえ感などに用いる。
⇒はん‐げ【半夏】
はんげ‐しゃしん‐とう【半夏瀉心湯】‥タウ
半夏・黄芩おうごん・人参などの7味からなる漢方方剤。胃部の不快感、悪心おしん・嘔吐・下痢などに用いる。
⇒はん‐げ【半夏】
はんげ‐しょう【半夏生】‥シヤウ
①[礼記月令]七十二候の一つ。夏至げしから11日目に当たる日。太陽暦では7月1日頃。梅雨が明け田植の終期とされる。
②〔植〕ドクダミ科の多年草。水辺に生ずる。高さ約60センチメートル。夏、茎頂にある葉の下半部が白色に変じ、その葉腋に白色の穂状すいじょう花を綴る。片白草かたしろぐさ。〈[季]夏〉
ハンゲショウ
提供:OPO
⇒はん‐げ【半夏】
ハンケチ
(→)ハンカチに同じ。樋口一葉、にごりえ「紅ひの手巾はんけちかほに押当て其端を喰ひしめつゝ物いはぬ事小半時」
はん‐けつ【判決】
民事訴訟法で訴えに対し口頭弁論に基づいてなされる裁判。刑事訴訟法で公判手続において、有罪・無罪あるいは免訴その他を言い渡す裁判所の終局裁判。裁判の一種類。
⇒はんけつ‐しゅぶん【判決主文】
⇒はんけつ‐しょ【判決書】
⇒はんけつ‐せいきゅうけん【判決請求権】
⇒はんけつ‐りゆう【判決理由】
はん‐げつ【半月】
①1カ月の半分。はんつき。
②弓張月。弦月げんげつ。〈[季]秋〉
③弦月の形をした半円形。
④琵琶の胴の表側(腹板ふくばん)にある弦月形の響孔。
⑤紋所の名。弦月の形を描いたもの。
⇒はんげつ‐ぎり【半月切り】
⇒はんげつ‐ばん【半月板】
⇒はんげつ‐べん【半月弁】
はんげつ‐ぎり【半月切り】
大根・人参など切り口が丸い野菜を、縦二つに切ってから小口切りにすること。その形が半月に似る。
⇒はん‐げつ【半月】
はんけつ‐しゅぶん【判決主文】
(→)主文2に同じ。
⇒はん‐けつ【判決】
はんけつ‐しょ【判決書】
判決を下した事実・理由および判決主文などを記載した文書。裁判官が作成する。判決文。
⇒はん‐けつ【判決】
はんけつ‐せいきゅうけん【判決請求権】‥キウ‥
(→)訴権そけんに同じ。
⇒はん‐けつ【判決】
バンケット【banquet】
宴会。晩餐会。
⇒バンケット‐ホール【banquet hall】
バンケット‐ホール【banquet hall】
ホテルなどに設けられた、宴会・晩餐会などを行う広間。
⇒バンケット【banquet】
はんげつ‐ばん【半月板】
膝の関節部分にある軟骨組織。膝にかかる衝撃を和らげる働きをする。
⇒はん‐げつ【半月】
はんげつ‐べん【半月弁】
心臓の各心室から動脈への出口にある弁。大動脈弁および肺動脈弁。半月状の3片から成り、血液の逆流を防ぐ。また3片の弁のそれぞれ1片をいうこともある。動脈弁。
⇒はん‐げつ【半月】
はんけつ‐りゆう【判決理由】‥イウ
判決において、その主文すなわち結論を根拠づける事実・適用法令について述べた部分。
⇒はん‐けつ【判決】
はん‐ゲルマン‐しゅぎ【汎ゲルマン主義】
(Pan-Germanism)ドイツが盟主となり、ゲルマン民族が世界の覇権を握ろうとする主張。海外植民地の獲得やバルカン・中近東への勢力拡大をめざしたが、第一次大戦敗北の結果挫折。その主張の多くはナチスに継承された。汎ドイツ主義。
はん‐けん【反巻】
葉・花弁などが背面の方へそり返って巻くこと。
はん‐けん【半券】
料金や品物を受け取ったしるしとして渡す、入場券や預かり証などの券の半片。
はん‐けん【版権】
①蔵版者の権利。板株いたかぶ。
②(福沢諭吉によるcopyrightの訳語)図書を出版・販売し利益を占有する権利。著作者に属する権利として1875年(明治8)の出版条例改正で法定されたが、87年の版権条例を経て、99年の著作権法で著作権の語がこれに代わり、法律上は廃語。
はん‐げん【反言】
言いかえすこと。また、その言葉。
はん‐げん【半舷】
艦船の乗組員を左舷直さげんちょくと右舷直とにわけた、その一方をいう称。
⇒はんげん‐じょうりく【半舷上陸】
はん‐げん【半減】
半分に減ること。半分に減らすこと。「興味が―する」
⇒はんげん‐き【半減期】
ばんけん【万県】
(Wanxian)中国重慶市東部、長江沿岸にある河港・工業都市。現、同市万州区。域内の農村部の多くは三峡ダムの建設により水没。人口170万(2005)。
ばん‐けん【番犬】
番をする犬。ばんいぬ。
はんげん‐き【半減期】
放射性元素の原子数が崩壊により半分に減るまでの時間。ウラン238は45億年、プルトニウム239は2万4000年。
⇒はん‐げん【半減】
はん‐けん‐じ【判検事】
判事と検事。
はんげん‐じょうりく【半舷上陸】‥ジヤウ‥
艦船が碇泊した時、乗組員の半数ずつを交代で上陸させること。
⇒はん‐げん【半舷】
はん‐げんぶく【半元服】
江戸時代、略式の元服。武士は小鬢こびんを剃らず、町人は額のすみを剃り前髪を分けて結ぶ。女子では、眉毛を剃り落とさず、鉄漿かねも付けず、ただ丸髷を結うなどする。普通は結婚後懐妊までの風習。浄瑠璃、新版歌祭文「―さしやつてから」
はん‐こ【判子】
(「はんこう(版行)」の転)印形いんぎょう。印判。判。認め印。「―を押す」
⇒判子で押したよう
はん‐こ【班固】
後漢の歴史家。字は孟堅。父班彪はんぴょうの没後、「漢書」の編述完成につとめた。一部未完成の部分は妹の班昭が補った。匈奴討伐に従軍、敗戦の罪に座して獄死。編著「白虎通」など。(32〜92)
はん‐こ【袢衣】
半纏はんてんのこと。袖の無いものもあり、これを「袖無しはんこ」という地方もある。
はん‐ご【反語】
①断定を強めるために、言いたい内容の肯定と否定とを反対にし、かつ疑問の形にした表現。「そんな事知るものか」の類。
②表現面と真に表したい事とをわざと反対にし、しかも真意をほのめかす表現。朝寝坊をした人に「早起きですね」という類。
⇒はんご‐ほう【反語法】
はん‐ご【汎語】
修辞学で、概括的な意味を持ち、汎ひろく一般に適用される語の称。「金時計」を「金色の物」、「金色の物」を「光った物」、「光った物」を「物」と称する類。
はん‐ご【煩語】
わずらわしく、くだくだしい語。
ばん‐こ
旋盤せんばんの俗称。
ばん‐こ【万戸】
①多くの家。すべての家。
②1万戸を有する領地。
⇒ばんこ‐こう【万戸侯】
ばん‐こ【万古】
①遠い昔。また、世の久しい間。永久。永遠。千古。
②万古焼の略。
⇒ばんこ‐ふえき【万古不易】
⇒ばんこ‐やき【万古焼】
ばん‐こ【番子】
①「散手」や「貴徳」などの舞楽で、鉾ほこを持って出て舞人に渡すなどする、舞人の下役。人従。
②警備に従う下役。請負辻番などの夜番人。
③番太の異称。
ばん‐こ【番戸】
もと居住地を区別するためにつけた番号。今は番地に統一。
ばん‐こ【番個】
花札で、12回ずつをまとめて数える語。1年。
ばん‐こ【盤古・盤固】
①中国で、天地を開闢かいびゃくした神の名。
②転じて、太古。大昔。
バンコ【banco ポルトガル】
縁台。床几。腰掛。
ばん‐ご【蛮語・蕃語】
えびすの言葉。外国語。外国語を卑しんで言った語。蘭学事始「名のドウといへるは―露の事なるよし」
パン‐こ【パン粉】
①パン製造の原料となる小麦粉。
②パンを乾かして細かくした粉末。フライの衣ころもにする。
はん‐こう【反抗】‥カウ
手むかうこと。そむきさからうこと。抵抗。「親に―する」
⇒はんこう‐き【反抗期】
⇒はんこう‐てき【反抗的】
はん‐こう【反攻】
守勢にあったものが反対に攻勢に転ずること。
はん‐こう【反航】‥カウ
反対の方向に航行すること。
はん‐こう【半髪・半頭】‥カウ
(ハンカミの音便)
①頭髪を半ば剃って後ろの方を残して置くこと。また、そのようにした頭髪。はんこうぞり。
②小児の頭髪を両耳脇の部分だけ残して剃ること。また、その剃り方。やっこ。
はん‐こう【犯行】‥カウ
犯罪行為。「―に及ぶ」
はん‐こう【版行・板行】‥カウ
①書籍・文書などを印刷し、発行すること。刊行。
②一枚摺の錦絵や瓦版などの刊行物。江戸生艶気樺焼えどうまれうわきのかばやき「読売りを頼みこの訳を―に起して」
③印形いんぎょう。はんこ。
⇒版行で押したよう
はん‐こう【頒行】‥カウ
広く頒わかって世に行わせること。広く配布すること。
はん‐こう【藩侯】
藩主。
はん‐こう【藩校】‥カウ
(→)藩学に同じ。
はん‐こう【藩黌】‥クワウ
(「黌」は学舎の意)(→)藩学に同じ。
はん‐ごう【飯盒】‥ガフ
アルミニウムなどで作った底の深い炊飯兼用の弁当箱。軍隊や登山などで用いる。「―炊爨すいさん」
飯盒
ばん‐こう【万口】
①多くの人の口。
②多くの人の言葉。評判。衆口。
ばん‐こう【万考】‥カウ
さまざまに考えること。「千思―」
ばん‐こう【蛮行】‥カウ
野蛮な行為。
ばん‐ごう【万劫】‥ゴフ
極めて永い年月。永久。永遠。永劫。まんごう。
ばん‐ごう【番号】‥ガウ
一つ一つを区別するために順番に付した数字や符号。ナンバー。「出席―」「電話―」「―をつける」
⇒ばんごう‐いんじき【番号印字器】
⇒ばんごう‐ふだ【番号札】
ばんごう‐いんじき【番号印字器】‥ガウ‥
番号を押捺する器械。ナンバリング‐マシン。
⇒ばん‐ごう【番号】
ばんこう‐か【番紅花】‥クワ
サフランの漢名。
はんこう‐き【反抗期】‥カウ‥
自我の発達過程の節目で周囲のものに反抗的態度を強く示す時期。自我の芽生える3〜4歳頃と自我意識の高まる青年前期とに顕著に現れる。前者を第一反抗期、後者を第二反抗期という。
⇒はん‐こう【反抗】
ばんこう‐きょう【鈑桁橋】‥カウケウ
(→)プレート‐ガーダー橋に同じ。
ばん‐こうけい【伴蒿蹊】‥カウ‥
江戸中期の和学者・歌人。名は資芳、閑田子と号、剃髪して蒿蹊。京都生れ。近江商人。古学を修めて一家をなし、和歌に長じ平安四天王の一人。著「国文くにつふみ世々の跡」「閑田耕筆」「近世畸人伝」など。(1733〜1806)
⇒ばん【伴】
はん‐ごうせい‐せんい【半合成繊維】‥ガフ‥ヰ
「化学繊維」参照。
ハングリー【hungry】
空腹。飢え。精神的な飢えにもいう。「―な精神」
⇒ハングリー‐スポーツ
ハングリー‐スポーツ
(和製語hungry sports)空腹を抱える貧しい境遇から抜け出す手段とする、激しい闘争心を要するスポーツ。ボクシングなどに言う。
⇒ハングリー【hungry】
ハングル
(hangŭl 朝鮮語で「大いなる文字」の意)朝鮮語固有の表音文字。1446年李朝の世宗が「訓民正音」の名で公布。初めは母音字・子音字合わせて28字があったが、今は10の母音字と14の子音字を用いる。個々の文字は一つの子音または母音を表し、それらを組み合わせて音節文字として表記する。韓国ではハングル、北朝鮮ではチョソングルと呼ばれる。かつては漢字に対して諺文(オンモン)、女手(アムクル)と呼ばれ、主に児童・女性によって使われた。朝鮮文字。
ハングル
ばん‐くるわせ【番狂わせ】‥クルハセ
①予想外の出来事で順番の狂うこと。
②勝負事で予想外の結果が出ること。
パンクレアチン【Pankreatin ドイツ】
膵臓から分泌される酵素の総称。アミラーゼ・トリプシン・リパーゼなどを含む。消化剤として用いる。
パンクロ
パンクロマチック(panchromatic)の略。黒白フィルムや乾板の感光材料が可視光線のほぼすべてに感じる性質をもっていること。全整色性。汎色性。
パンク‐ロック【punk rock】
1970年代中期、体制化・複雑化したロックに反発してニューヨークやロンドンの若者が始めた、攻撃的で破壊的な音楽。
⇒パンク【punk】
バンクロフト‐しじょうちゅう【バンクロフト糸状虫】‥ジヤウ‥
(イギリスの医師バンクロフト(J. Bancroft1836〜1894)に因む)フィラリア(糸状虫)の一種。人のリンパ管に寄生し、象皮病の原因となる。雄は体長約40ミリメートル、雌は体長65〜100ミリメートル。幼虫(ミクロフィラリア)は血液とともにイエカやアカマダラカなどにとりこまれて他に感染する。
はん‐ぐん【反軍】
①軍部・軍国主義・戦争に反対すること。「―思想」
②反乱軍。
はん‐ぐん【叛軍】
反乱軍。
はん‐げ【半夏】
①(→)半夏生はんげしょう1の略。
②〔植〕カラスビシャクの漢名。漢方で制吐・健胃・去痰きょたん剤とする。
③〔仏〕夏安居げあんごの中日、45日目のこと。
⇒はんげこうぼく‐とう【半夏厚朴湯】
⇒はんげ‐しゃしん‐とう【半夏瀉心湯】
⇒はんげ‐しょう【半夏生】
はん‐げ【半偈】
〔仏〕偈の半分。特に雪山偈せっせんげの後半、すなわち「生滅滅已、寂滅為楽」の2句。釈尊が雪山で修行中、身命を投げ捨てることを約してようやく羅刹らせつから聞くことを得たという。「―投身」→雪山偈
ばん‐げ【晩げ】
(「晩景ばんげい」の転か)ばんがた。ゆうぐれ。
パンゲア【Pangaea】
約3億年前に、地球上に存在したと考えられる巨大な大陸。これが分裂・移動して現在の諸大陸になったとされる。ウェーゲナーの命名。北半分をローラシア、南半分をゴンドワナと呼ぶこともある。
パンゲア
はん‐けい【半径】
〔数〕(radius)円・球の中心から、その円周・球面上の点に至る線分。また、その長さ。
はん‐けい【判型】
⇒はんがた2
ばん‐けい【万頃】
(バンキョウとも。「頃」は中国の地積の単位)地面または水面の広いさま。
ばん‐けい【晩景】
①夕日の影。
②夕方の景色。夕景色。
③(バンゲイとも)夕方。晩方。〈日葡辞書〉
ばんけい【盤珪】
江戸前期の臨済宗の僧。諱いみなは永琢ようたく。播磨の人。諸国を遊歴し、郷里に竜門寺を創建。のち妙心寺に住す。不生ふしょう禅を提唱。諡号しごうは仏智弘済禅師・大法正眼国師。(1622〜1693)
はん‐げいじゅつ【反芸術】
(anti-art)既存の芸術の在り方に対する破壊的な構え。ダダイスムに代表されるが、日本では1960年代前半の前衛動向をさす場合が多い。
パン‐ケーキ【pancake】
①小麦粉・卵・牛乳などを混ぜ合わせ、フライパンで円形に焼いた菓子。ホットケーキ。クレープ。
②(Pan-Cake)固形おしろいの一種。形がパンケーキ1に似るところからの商品名。
はん‐げき【反撃】
軍を引き返して、追って来る敵をうつこと。攻撃を受けた者が逆に攻撃に転ずること。「―を加える」
はん‐げき【繁劇】
非常に忙しいこと。多忙。繁忙。
はんげこうぼく‐とう【半夏厚朴湯】‥タウ
半夏・茯苓ぶくりょう・生薑しょうきょう・厚朴・蘇葉から成る漢方方剤。気鬱症・不眠・動悸、咽のつかえ感などに用いる。
⇒はん‐げ【半夏】
はんげ‐しゃしん‐とう【半夏瀉心湯】‥タウ
半夏・黄芩おうごん・人参などの7味からなる漢方方剤。胃部の不快感、悪心おしん・嘔吐・下痢などに用いる。
⇒はん‐げ【半夏】
はんげ‐しょう【半夏生】‥シヤウ
①[礼記月令]七十二候の一つ。夏至げしから11日目に当たる日。太陽暦では7月1日頃。梅雨が明け田植の終期とされる。
②〔植〕ドクダミ科の多年草。水辺に生ずる。高さ約60センチメートル。夏、茎頂にある葉の下半部が白色に変じ、その葉腋に白色の穂状すいじょう花を綴る。片白草かたしろぐさ。〈[季]夏〉
ハンゲショウ
提供:OPO
⇒はん‐げ【半夏】
ハンケチ
(→)ハンカチに同じ。樋口一葉、にごりえ「紅ひの手巾はんけちかほに押当て其端を喰ひしめつゝ物いはぬ事小半時」
はん‐けつ【判決】
民事訴訟法で訴えに対し口頭弁論に基づいてなされる裁判。刑事訴訟法で公判手続において、有罪・無罪あるいは免訴その他を言い渡す裁判所の終局裁判。裁判の一種類。
⇒はんけつ‐しゅぶん【判決主文】
⇒はんけつ‐しょ【判決書】
⇒はんけつ‐せいきゅうけん【判決請求権】
⇒はんけつ‐りゆう【判決理由】
はん‐げつ【半月】
①1カ月の半分。はんつき。
②弓張月。弦月げんげつ。〈[季]秋〉
③弦月の形をした半円形。
④琵琶の胴の表側(腹板ふくばん)にある弦月形の響孔。
⑤紋所の名。弦月の形を描いたもの。
⇒はんげつ‐ぎり【半月切り】
⇒はんげつ‐ばん【半月板】
⇒はんげつ‐べん【半月弁】
はんげつ‐ぎり【半月切り】
大根・人参など切り口が丸い野菜を、縦二つに切ってから小口切りにすること。その形が半月に似る。
⇒はん‐げつ【半月】
はんけつ‐しゅぶん【判決主文】
(→)主文2に同じ。
⇒はん‐けつ【判決】
はんけつ‐しょ【判決書】
判決を下した事実・理由および判決主文などを記載した文書。裁判官が作成する。判決文。
⇒はん‐けつ【判決】
はんけつ‐せいきゅうけん【判決請求権】‥キウ‥
(→)訴権そけんに同じ。
⇒はん‐けつ【判決】
バンケット【banquet】
宴会。晩餐会。
⇒バンケット‐ホール【banquet hall】
バンケット‐ホール【banquet hall】
ホテルなどに設けられた、宴会・晩餐会などを行う広間。
⇒バンケット【banquet】
はんげつ‐ばん【半月板】
膝の関節部分にある軟骨組織。膝にかかる衝撃を和らげる働きをする。
⇒はん‐げつ【半月】
はんげつ‐べん【半月弁】
心臓の各心室から動脈への出口にある弁。大動脈弁および肺動脈弁。半月状の3片から成り、血液の逆流を防ぐ。また3片の弁のそれぞれ1片をいうこともある。動脈弁。
⇒はん‐げつ【半月】
はんけつ‐りゆう【判決理由】‥イウ
判決において、その主文すなわち結論を根拠づける事実・適用法令について述べた部分。
⇒はん‐けつ【判決】
はん‐ゲルマン‐しゅぎ【汎ゲルマン主義】
(Pan-Germanism)ドイツが盟主となり、ゲルマン民族が世界の覇権を握ろうとする主張。海外植民地の獲得やバルカン・中近東への勢力拡大をめざしたが、第一次大戦敗北の結果挫折。その主張の多くはナチスに継承された。汎ドイツ主義。
はん‐けん【反巻】
葉・花弁などが背面の方へそり返って巻くこと。
はん‐けん【半券】
料金や品物を受け取ったしるしとして渡す、入場券や預かり証などの券の半片。
はん‐けん【版権】
①蔵版者の権利。板株いたかぶ。
②(福沢諭吉によるcopyrightの訳語)図書を出版・販売し利益を占有する権利。著作者に属する権利として1875年(明治8)の出版条例改正で法定されたが、87年の版権条例を経て、99年の著作権法で著作権の語がこれに代わり、法律上は廃語。
はん‐げん【反言】
言いかえすこと。また、その言葉。
はん‐げん【半舷】
艦船の乗組員を左舷直さげんちょくと右舷直とにわけた、その一方をいう称。
⇒はんげん‐じょうりく【半舷上陸】
はん‐げん【半減】
半分に減ること。半分に減らすこと。「興味が―する」
⇒はんげん‐き【半減期】
ばんけん【万県】
(Wanxian)中国重慶市東部、長江沿岸にある河港・工業都市。現、同市万州区。域内の農村部の多くは三峡ダムの建設により水没。人口170万(2005)。
ばん‐けん【番犬】
番をする犬。ばんいぬ。
はんげん‐き【半減期】
放射性元素の原子数が崩壊により半分に減るまでの時間。ウラン238は45億年、プルトニウム239は2万4000年。
⇒はん‐げん【半減】
はん‐けん‐じ【判検事】
判事と検事。
はんげん‐じょうりく【半舷上陸】‥ジヤウ‥
艦船が碇泊した時、乗組員の半数ずつを交代で上陸させること。
⇒はん‐げん【半舷】
はん‐げんぶく【半元服】
江戸時代、略式の元服。武士は小鬢こびんを剃らず、町人は額のすみを剃り前髪を分けて結ぶ。女子では、眉毛を剃り落とさず、鉄漿かねも付けず、ただ丸髷を結うなどする。普通は結婚後懐妊までの風習。浄瑠璃、新版歌祭文「―さしやつてから」
はん‐こ【判子】
(「はんこう(版行)」の転)印形いんぎょう。印判。判。認め印。「―を押す」
⇒判子で押したよう
はん‐こ【班固】
後漢の歴史家。字は孟堅。父班彪はんぴょうの没後、「漢書」の編述完成につとめた。一部未完成の部分は妹の班昭が補った。匈奴討伐に従軍、敗戦の罪に座して獄死。編著「白虎通」など。(32〜92)
はん‐こ【袢衣】
半纏はんてんのこと。袖の無いものもあり、これを「袖無しはんこ」という地方もある。
はん‐ご【反語】
①断定を強めるために、言いたい内容の肯定と否定とを反対にし、かつ疑問の形にした表現。「そんな事知るものか」の類。
②表現面と真に表したい事とをわざと反対にし、しかも真意をほのめかす表現。朝寝坊をした人に「早起きですね」という類。
⇒はんご‐ほう【反語法】
はん‐ご【汎語】
修辞学で、概括的な意味を持ち、汎ひろく一般に適用される語の称。「金時計」を「金色の物」、「金色の物」を「光った物」、「光った物」を「物」と称する類。
はん‐ご【煩語】
わずらわしく、くだくだしい語。
ばん‐こ
旋盤せんばんの俗称。
ばん‐こ【万戸】
①多くの家。すべての家。
②1万戸を有する領地。
⇒ばんこ‐こう【万戸侯】
ばん‐こ【万古】
①遠い昔。また、世の久しい間。永久。永遠。千古。
②万古焼の略。
⇒ばんこ‐ふえき【万古不易】
⇒ばんこ‐やき【万古焼】
ばん‐こ【番子】
①「散手」や「貴徳」などの舞楽で、鉾ほこを持って出て舞人に渡すなどする、舞人の下役。人従。
②警備に従う下役。請負辻番などの夜番人。
③番太の異称。
ばん‐こ【番戸】
もと居住地を区別するためにつけた番号。今は番地に統一。
ばん‐こ【番個】
花札で、12回ずつをまとめて数える語。1年。
ばん‐こ【盤古・盤固】
①中国で、天地を開闢かいびゃくした神の名。
②転じて、太古。大昔。
バンコ【banco ポルトガル】
縁台。床几。腰掛。
ばん‐ご【蛮語・蕃語】
えびすの言葉。外国語。外国語を卑しんで言った語。蘭学事始「名のドウといへるは―露の事なるよし」
パン‐こ【パン粉】
①パン製造の原料となる小麦粉。
②パンを乾かして細かくした粉末。フライの衣ころもにする。
はん‐こう【反抗】‥カウ
手むかうこと。そむきさからうこと。抵抗。「親に―する」
⇒はんこう‐き【反抗期】
⇒はんこう‐てき【反抗的】
はん‐こう【反攻】
守勢にあったものが反対に攻勢に転ずること。
はん‐こう【反航】‥カウ
反対の方向に航行すること。
はん‐こう【半髪・半頭】‥カウ
(ハンカミの音便)
①頭髪を半ば剃って後ろの方を残して置くこと。また、そのようにした頭髪。はんこうぞり。
②小児の頭髪を両耳脇の部分だけ残して剃ること。また、その剃り方。やっこ。
はん‐こう【犯行】‥カウ
犯罪行為。「―に及ぶ」
はん‐こう【版行・板行】‥カウ
①書籍・文書などを印刷し、発行すること。刊行。
②一枚摺の錦絵や瓦版などの刊行物。江戸生艶気樺焼えどうまれうわきのかばやき「読売りを頼みこの訳を―に起して」
③印形いんぎょう。はんこ。
⇒版行で押したよう
はん‐こう【頒行】‥カウ
広く頒わかって世に行わせること。広く配布すること。
はん‐こう【藩侯】
藩主。
はん‐こう【藩校】‥カウ
(→)藩学に同じ。
はん‐こう【藩黌】‥クワウ
(「黌」は学舎の意)(→)藩学に同じ。
はん‐ごう【飯盒】‥ガフ
アルミニウムなどで作った底の深い炊飯兼用の弁当箱。軍隊や登山などで用いる。「―炊爨すいさん」
飯盒
ばん‐こう【万口】
①多くの人の口。
②多くの人の言葉。評判。衆口。
ばん‐こう【万考】‥カウ
さまざまに考えること。「千思―」
ばん‐こう【蛮行】‥カウ
野蛮な行為。
ばん‐ごう【万劫】‥ゴフ
極めて永い年月。永久。永遠。永劫。まんごう。
ばん‐ごう【番号】‥ガウ
一つ一つを区別するために順番に付した数字や符号。ナンバー。「出席―」「電話―」「―をつける」
⇒ばんごう‐いんじき【番号印字器】
⇒ばんごう‐ふだ【番号札】
ばんごう‐いんじき【番号印字器】‥ガウ‥
番号を押捺する器械。ナンバリング‐マシン。
⇒ばん‐ごう【番号】
ばんこう‐か【番紅花】‥クワ
サフランの漢名。
はんこう‐き【反抗期】‥カウ‥
自我の発達過程の節目で周囲のものに反抗的態度を強く示す時期。自我の芽生える3〜4歳頃と自我意識の高まる青年前期とに顕著に現れる。前者を第一反抗期、後者を第二反抗期という。
⇒はん‐こう【反抗】
ばんこう‐きょう【鈑桁橋】‥カウケウ
(→)プレート‐ガーダー橋に同じ。
ばん‐こうけい【伴蒿蹊】‥カウ‥
江戸中期の和学者・歌人。名は資芳、閑田子と号、剃髪して蒿蹊。京都生れ。近江商人。古学を修めて一家をなし、和歌に長じ平安四天王の一人。著「国文くにつふみ世々の跡」「閑田耕筆」「近世畸人伝」など。(1733〜1806)
⇒ばん【伴】
はん‐ごうせい‐せんい【半合成繊維】‥ガフ‥ヰ
「化学繊維」参照。
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