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みぎ‐ひだり【右左】🔗🔉

みぎ‐ひだり右左】 ①右と左。 ②即座にやりとりすること。右から左。 ③右と左とを取り違えること。「靴が―だ」

○右も左も分からないみぎもひだりもわからない🔗🔉

○右も左も分からないみぎもひだりもわからない その土地の地理をほとんど知らない。その分野や仕事にまったく不案内である。 ⇒みぎ【右】 みぎ‐よう右様‥ヤウ 右の文章。また、右のとおり。前述の如く。 み‐ぎょうしょ御教書‥ゲウ‥ (ミキョウジョとも)三位以上の公卿の出す文書で、家司けいしが奉書の形式をとって下達するもの。摂関政治と共に公的なものとなり、中世には幕府将軍の文書も執権・管領などがこの形式をとって出した。室町時代以降一種の美称となり、将軍の直状じきじょうを御判御教書と称した。→御内書ごないしょ み‐ぎょうそ御教書‥ゲウ‥ ⇒みぎょうしょ みぎ‐よつ右四つ】 相撲で、互いに右手を相手の左手の下に差し入れる組み方。↔左四つ みぎ‐より右より】 初めから。もとより。狂言、煎じ物「勿論それは―しつた程に」 みぎ‐より右寄り】 ①右に寄ること。また、右に寄った方。 ②思想が右翼的であること。 みぎ‐より右縒り】 右巻きに縒りをかけること。時計の針の方向へ縒ること。また、その縒ったもの。 み‐きり見切り】 ①見込みがないと思って、あきらめ捨てること。見かぎり。「―をつける」 ②特に、捨売り・安売りをすること。 ③洋装本の部分の名。背革が平ひらに出ている部分の縁ふち、また、角革かどかわの縁に箔押しや空押しを施し、つなぎ目を平滑にしたところ。みきり線。→装丁(図)⇒みきり‐どき【見切り時】 ⇒みきり‐はっしゃ【見切り発車】 ⇒みきり‐ひん【見切り品】 みぎり】 みぎ。狂言、文相撲「―を取つて左へ廻し、左を取つて―へ廻し」 みぎり】 (「水限みぎり」の意) ①(池などの)水際。性霊集9「―の中の円月えんがつを見て」 ②軒下・階下などの敷石の所。万葉集13「大殿の―」 ③庭。千載和歌集「紫の庭、玉の台、ちとせ久しかるべき―とみがきおき給ひ」 ④所。場所。今昔物語集11「巌の腰を廻り経て、麓の―に至りぬ」 ⑤とき。おり。ころ。時節。醒睡笑「やうやう落城におよぶ―」。「厳寒の―」 みきり‐どき見切り時】 見切りをつけるべきとき。あきらめるのに適当な時機。 ⇒み‐きり【見切り】 みきり‐はっしゃ見切り発車】 ①電車やバスなどが、発車時刻を過ぎたり満員になったりして、乗客を全員乗せずに発車すること。 ②議論が十分つくされないまま、実行に移すこと。 ⇒み‐きり【見切り】 みきり‐ひん見切り品】 売れ残りの処分などのために安く売る商品。 ⇒み‐きり【見切り】 み‐き・る見切る】 〔他五〕 ①最後まで見る。見終わる。 ②様子を見とどける。状態を見きわめる。日葡辞書「イクサノヤウスヲミキル」 ③見込みがないと見定める。見かぎる。 ④商品の売行きを見限って安く売る。 み‐ぎれい身綺麗】 身なりや身のまわりが小ざっぱりとしていること。「いつも―にしている」「―な人」 みき‐ろふう三木露風】 詩人・歌人。本名、操。兵庫県生れ。1907年(明治40)相馬御風らと早稲田詩社を結成、「白き手の猟人」で神秘的な象徴詩を完成。ほかに「廃園」「幻の田園」など。(1889〜1964) 三木露風 提供:毎日新聞社 ⇒みき【三木】 みぎわ汀・渚‥ギハ (「水際みぎわ」の意)陸地の、水に接する所。みずぎわ。なぎさ。土佐日記「―のみこそ濡れまさりけれ」 ⇒みぎわ‐せん【汀線】 ⇒みぎわ‐まさり【汀優り】 ⇒汀まさる み‐ぎわ身際‥ギハ 身のあたり。身体のきわ。 みぎわ‐せん汀線‥ギハ‥ ⇒ていせん⇒みぎわ【汀・渚】 みぎわ‐まさり汀優り‥ギハ‥ きわだってすぐれていること。水ぎわだつこと。曾我物語1「河津の手合をよく見れば、御分ごぶんに―の力なり」 ⇒みぎわ【汀・渚】

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