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な‐どころ【名所】🔗🔉

な‐どころ名所】 ①名前と場所。氏名と住所。 ②物の各部分の名称。「甲冑の―」 ③名のある所。名高い所。めいしょ。「花の―」

めいしょ‐あんない【名所案内】🔗🔉

めいしょ‐あんない名所案内】 旅行者のために、各地の名所の景観・由緒・交通などを解説した書物・パンフレット。 ⇒めい‐しょ【名所】

めいしょ‐き【名所記】🔗🔉

めいしょ‐き名所記】 各地の名所を紹介した江戸時代の案内書。のちの名所図会につながる。山本泰順「洛陽名所集」、浅井了意「東海道名所記」など。 ⇒めい‐しょ【名所】

めいしょ‐きゅうせき【名所旧跡】‥キウ‥🔗🔉

めいしょ‐きゅうせき名所旧跡‥キウ‥ 景色や建造物、歴史的事件が起こったことなどで有名な場所。 ⇒めい‐しょ【名所】

めいしょ‐こう【名所香】‥カウ🔗🔉

めいしょ‐こう名所香‥カウ 組香くみこうの一種。香の席で連衆が吉野方・竜田方の二組に分かれ、それぞれ桜・紅葉の立物を盤上に並べ、十炷香じしゅこうを一炷ごとに正解を発表しながら聞き当てた人の立物を前進させ、最後に立物の進み方の多い組を勝とする。競馬香くらべうまこう・矢数香・源平香と四種盤を共用する代表的な盤物。 ⇒めい‐しょ【名所】

めいしょ‐ずえ【名所図会】‥ヅヱ🔗🔉

めいしょ‐ずえ名所図会‥ヅヱ 各地の名所・古跡・神社・仏閣その他の由来や物産などを記し、風景画を書き添えた江戸時代の通俗地誌。1780年(安永9)秋里籬島あきさとりとう編・春朝斎竹原信繁画「都名所図会」6巻に始まり、「江戸名所図会」などが著名。 ⇒めい‐しょ【名所】

めいしょ‐づくし【名所尽し】🔗🔉

めいしょ‐づくし名所尽し】 歌・絵などに多くの名所を書き集めたもの。 ⇒めい‐しょ【名所】 ○名所に見所なしめいしょにみどころなし 名は必ずしも実を伴わないことのたとえ。 ⇒めい‐しょ【名所】

○名所に見所なしめいしょにみどころなし🔗🔉

○名所に見所なしめいしょにみどころなし 名は必ずしも実を伴わないことのたとえ。 ⇒めい‐しょ【名所】 めい・じる命じる】 〔他上一〕 「命ずる」に同じ。 めい・じる銘じる】 〔他上一〕 「銘ずる」に同じ。 めいし‐るい迷歯類】 両生類を三分する亜綱の一つ。絶滅した多様な種類を含む。歯の断面にエナメル質の複雑な模様があることからの名。両生類の分類が大きく改変されたため現在は用いない。 めい‐しん名臣】 名高い臣。すぐれた臣。 めい‐しん名神】 名古屋と神戸。 ⇒めいしん‐こうそくどうろ【名神高速道路】 めい‐しん迷信】 迷妄と考えられる信仰。また、道理にあわない言い伝えなどを頑固に信ずること。その判定の標準は常に相対的で、通常、現代人の理性的判断から見て不合理と考えられるものについていう。→俗信⇒めいしん‐か【迷信家】 ⇒めいしん‐はん【迷信犯】 めい‐しん迷津】 〔仏〕(悟りの彼岸に対していう。津は渡し場)迷いの世界。三界・六道のことをいう。迷界。 ⇒めいしん‐じこう【迷津慈航】 めい‐じん名人】 ①技芸にすぐれて名のある人。名手。正徹物語「其比そのころ四天王といはれし―」 ②名の通った人。有名な人。沙石集2「―なりけりとて許さずして」 ③もと囲碁・将棋で9段の技量のある人の称。同職の間で推し、江戸時代は幕府が許した。現在は選手権の名称の一つ。「―位」 ⇒めいじん‐かたぎ【名人気質】 ⇒めいじん‐げい【名人芸】 ⇒めいじん‐はだ【名人肌】 ⇒名人は人を謗らず めいしん‐か迷信家】 迷信を信ずる人。御幣かつぎ。 ⇒めい‐しん【迷信】 めいじん‐かたぎ名人気質(→)名人肌はだに同じ。 ⇒めい‐じん【名人】 めいじん‐げい名人芸】 名人のみが成しうる高度の技芸。 ⇒めい‐じん【名人】 めいしんげんこうろく名臣言行録‥カウ‥ 宋代名臣の文集・伝記を抜粋した書。宋の朱熹撰。前集10巻(宋初より5朝)、後集14巻(3朝)。後に李幼武撰の続集・別集・外集などが成った。宋名臣言行録。 めいしん‐こうそくどうろ名神高速道路‥カウ‥ダウ‥ 愛知県小牧市より米原・大津・京都・吹田を経て兵庫県西宮市に至る、日本で最初の高速道路。全長189.5キロメートル。小牧市からは東名高速道路と接続。 名神高速道路開通 提供:NHK ⇒めい‐しん【名神】 めいしん‐じこう迷津慈航‥カウ 〔仏〕迷いの世界から悟りの彼岸へ渡す慈悲の船。仏法や仏の慈悲をいう。 ⇒めい‐しん【迷津】 めいじんちょうじ名人長二‥チヤウ‥ 三遊亭円朝口演の人情噺。モーパッサン作の「親殺し」の翻案。指物師さしものし長二がはからずも殺人の罪を犯すが、実父の仇をとったことが分かって許される。 めいじん‐はだ名人肌】 技芸にすぐれた人にありがちな、世俗を超越した性質。名人気質かたぎ⇒めい‐じん【名人】

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