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きゅう‐しゅう【吸収】キフシウ🔗🔉

きゅう‐しゅう吸収キフシウ ①外部にあるものを内部に吸いとること。自分のものとして取り入れること。「水分をよく―する布」「知識を―する」 ②〔理〕音波・電磁波・電子線あるいはその他の粒子線が物体や空気中を通過する際、そのエネルギーや粒子の一部が失われること。 ③〔生〕 ㋐生体が細胞膜などを通して物質をとり入れること。 ㋑動物で、消化された食物が消化管壁を通して、血管またはリンパ管中に入る現象。高等動物では主に小腸で行われる。 ⇒きゅうしゅう‐がっぺい【吸収合併】 ⇒きゅうしゅう‐スペクトル【吸収スペクトル】 ⇒きゅうしゅう‐せんりょう【吸収線量】 ⇒きゅうしゅう‐どうりょくけい【吸収動力計】 ⇒きゅうしゅうふりょう‐しょうこうぐん【吸収不良症候群】 ⇒きゅうしゅう‐ぶんかつ【吸収分割】

きゅうしゅう‐がっぺい【吸収合併】キフシウ‥🔗🔉

きゅうしゅう‐がっぺい吸収合併キフシウ‥ 会社の合併の方式の一つ。当事会社の一会社が存続し、他の会社が消滅し、消滅会社の権利義務が存続会社に包括承継されるもの。併呑合併。→新設合併⇒きゅう‐しゅう【吸収】

きゅうしゅう‐スペクトル【吸収スペクトル】キフシウ‥🔗🔉

きゅうしゅう‐スペクトル吸収スペクトルキフシウ‥ 光や電磁波が物質を通って得られたスペクトルで、物質に特有の波長領域が吸収されて欠けるか弱められるかしたもの。化学分析や天体の物質組成などを調べるために重要。暗線。 ⇒きゅう‐しゅう【吸収】

きゅうしゅう‐せんりょう【吸収線量】キフシウ‥リヤウ🔗🔉

きゅうしゅう‐せんりょう吸収線量キフシウ‥リヤウ 物質1キログラム当りの吸収される放射線のエネルギー量。単位はグレイ(Gy)、またはその100分の1のラド(rad)。 ⇒きゅう‐しゅう【吸収】

きゅうしゅう‐どうりょくけい【吸収動力計】キフシウ‥🔗🔉

きゅうしゅう‐どうりょくけい吸収動力計キフシウ‥ 原動機の出力を、摩擦その他の方法で吸収して測る動力計。 ⇒きゅう‐しゅう【吸収】

きゅうしゅうふりょう‐しょうこうぐん【吸収不良症候群】キフシウ‥リヤウシヤウ‥🔗🔉

きゅうしゅうふりょう‐しょうこうぐん吸収不良症候群キフシウ‥リヤウシヤウ‥ 腸管からの栄養素の消化吸収が低下する現象。多くは胃や腸の切除、胆汁・膵液の分泌減少による。消化は良いが吸収能力が低下しているもののみをいうこともある。吸収不全症候群。 ⇒きゅう‐しゅう【吸収】

きゅうしゅう‐ぶんかつ【吸収分割】キフシウ‥🔗🔉

きゅうしゅう‐ぶんかつ吸収分割キフシウ‥ 会社が、事業に関して有する権利義務の全部または一部を他の会社に承継させること。 ⇒きゅう‐しゅう【吸収】

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