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しゅうぶん【周文】シウ‥🔗🔉

しゅうぶん周文シウ‥ 室町中期、15世紀前半に活躍した画僧。俗姓、藤倉。字は天章、号は越渓。京都相国寺の都管つうかんの職にあり、絵は如拙に学ぶと伝える。朝鮮にも渡り、のち室町幕府の御用絵師。宋元系の水墨画法をよく消化して山水画の新様式を生みだし、雪舟・宗湛などに伝えた。生没年未詳。 ⇒しゅうぶん‐は【周文派】

しゅうぶん‐は【周文派】シウ‥🔗🔉

しゅうぶん‐は周文派シウ‥ 周文の様式をうけついだ水墨画家の汎称。明確な流派概念ではない。普通には宗湛・岳翁・天遊松谿・墨渓・雪舟などをこれに数える。 ⇒しゅうぶん【周文】

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