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さ‐ない【哨吶】🔗🔉

さ‐ない哨吶】 清楽しんがくに用いる管楽器。チャルメラに類する表7孔・裏1孔の縦笛で、長さ約42センチメートル。→スルナーイ 哨吶

しょう【哨】セウ🔗🔉

しょうセウ みはり。ものみ。「―に立つ」

しょう‐かい【哨戒】セウ‥🔗🔉

しょう‐かい哨戒セウ‥ 敵の襲撃に備え、見張りをして警戒すること。「―機」

しょう‐かん【哨艦】セウ‥🔗🔉

しょう‐かん哨艦セウ‥ 見張りの任に当たる軍艦。

しょう‐しゃ【哨舎】セウ‥🔗🔉

しょう‐しゃ哨舎セウ‥ ①歩哨が雨天などに入る小屋。 ②見張番のいる小屋。

しょう‐しょ【哨所】セウ‥🔗🔉

しょう‐しょ哨所セウ‥ 歩哨ほしょうの詰所。警戒・見張りのための建物。

しょう‐せん【哨船】セウ‥🔗🔉

しょう‐せん哨船セウ‥ 見張りのふね。

しょう‐へい【哨兵】セウ‥🔗🔉

しょう‐へい哨兵セウ‥ 見張りの兵。歩哨の兵。

しょう‐む【哨務】セウ‥🔗🔉

しょう‐む哨務セウ‥ 哨戒の勤務。見張りのつとめ。

チャルメラ【charamela ポルトガル・哨吶】🔗🔉

チャルメラcharamela ポルトガル・哨吶】 (語源はcalamus ラテンで蘆の意)管楽器の一つ。もとはポルトガルから伝わったオーボエ属の楽器。16世紀後半、南蛮物渡来と同時に伝来したが、現在のものは中国の哨吶さないが伝わったもの。木製の円錐管で、表7孔・裏1孔の指孔を持ち、吹口に藁わらをリードとして用いる。歌舞伎囃子のほか、屋台の中華そば屋などが用いる。唐人笛。太平簫。浄瑠璃、国性爺合戦「喇叭―高音を反し」 チャルメラ

チャルメル‐そう【哨吶草】‥サウ🔗🔉

チャルメル‐そう哨吶草‥サウ ユキノシタ科の多年草。本州中部以南の山間の渓側などに自生。葉は根生で長柄。春、5弁で淡黄緑色の花をつける。果実の開口した形がチャルメラに似る。近縁の種類が多く、その総称としても使われる。 ⇒チャルメル【哨吶】

[漢]哨🔗🔉

 字形 〔口部7画/10画/3005・3E25〕 〔音〕ショウ〈セウ〉(呉)(漢) [意味] 見張り。物見。「哨兵・哨戒・歩哨・前哨戦」 [解字] 形声。「口」+音符「」(=小)。原義は、口をすぼめる意。

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