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かしき‐なり【喝食成】🔗🔉

かしき‐なり喝食成】 喝食かっしきの練り行列。狂言、酢薑すはじかみ「―とやらがあるといふが」 ⇒か‐しき【喝食】

かっ‐しき【喝食】🔗🔉

かっ‐しき喝食】 ①〔仏〕(カツジキ・カシキとも。「喝」は唱える意)禅家で、大衆だいしゅ誦経の後、大衆に食事を大声で知らせる役僧。後には有髪の少年が勤め、稚児ちごとも称した。喝食行者。 ②喝食姿の略。 ③能面。喝食行者に擬して作った美青年の面。 喝食 小喝食 撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門) ⇒かっしき‐あんじゃ【喝食行者】 ⇒かっしき‐すがた【喝食姿】

かっしき‐あんじゃ【喝食行者】🔗🔉

かっしき‐あんじゃ喝食行者】 〔仏〕(→)喝食1に同じ。 ⇒かっ‐しき【喝食】

かっしき‐すがた【喝食姿】🔗🔉

かっしき‐すがた喝食姿】 武家童子の髻もとどりを結んで後ろへ垂れ、肩の下辺で切った姿。かっしき。 ⇒かっ‐しき【喝食】

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