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かっ‐しき【喝食】🔗🔉

かっ‐しき喝食】 ①〔仏〕(カツジキ・カシキとも。「喝」は唱える意)禅家で、大衆だいしゅ誦経の後、大衆に食事を大声で知らせる役僧。後には有髪の少年が勤め、稚児ちごとも称した。喝食行者。 ②喝食姿の略。 ③能面。喝食行者に擬して作った美青年の面。 喝食 小喝食 撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門) ⇒かっしき‐あんじゃ【喝食行者】 ⇒かっしき‐すがた【喝食姿】

広辞苑 ページ 3901 での喝食単語。