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ち‐きゅう【地球】‥キウ🔗⭐🔉
ち‐きゅう【地球】‥キウ
(earth)われわれ人類の住んでいる天体。太陽系の惑星の一つ。形はほぼ回転楕円体で、赤道半径は6378キロメートル、極半径は6357キロメートル。太陽からの距離は平均1億4960万キロメートルで、365日強で太陽を1周し、24時間で1自転する。地殻・マントル・核の3部分から成り、平均密度は1立方センチメートル当り5.52グラム。表面は大気によって囲まれる。
地球
撮影:NASA
⇒ちきゅう‐おんだん‐か【地球温暖化】
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ちきゅう‐おんだん‐か【地球温暖化】‥キウヲン‥クワ🔗⭐🔉
ちきゅう‐おんだん‐か【地球温暖化】‥キウヲン‥クワ
化石燃料の消費で生ずる二酸化炭素などの温室効果によって、地球全体の平均気温が上昇する現象。気候変動や極地の氷の溶出による海水位の上昇などをひき起こす。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐かがく【地球化学】‥キウクワ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐かがく【地球化学】‥キウクワ‥
地球や惑星を化学的に研究する化学または地球科学の一部門。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐かがく【地球科学】‥キウクワ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐かがく【地球科学】‥キウクワ‥
地球、特にその固体部分を研究する自然科学。→地学。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅうがた‐わくせい【地球型惑星】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅうがた‐わくせい【地球型惑星】‥キウ‥
太陽系の8惑星のうち、水星・金星・地球・火星の4惑星をいう。これらはいずれも他の惑星とくらべて、形が小さく、密度と自転周期が大きい。↔木星型惑星。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐かん【地球観】‥キウクワン🔗⭐🔉
ちきゅう‐かん【地球観】‥キウクワン
地球についての考え方。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐かんきょう【地球環境】‥キウクワンキヤウ🔗⭐🔉
ちきゅう‐かんきょう【地球環境】‥キウクワンキヤウ
地球の表層、特に生物圏に関わる大気と海洋の環境。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐かんそく‐えいせい【地球観測衛星】‥キウクワン‥ヱイ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐かんそく‐えいせい【地球観測衛星】‥キウクワン‥ヱイ‥
地球表面で反射される太陽光や地球表面から放射される電磁波を検知し、陸域・海域・大気の状態を観測するための人工衛星。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐ぎ【地球儀】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐ぎ【地球儀】‥キウ‥
地球をかたどった小模型。表面に海陸や経緯度などを描いた球で、両極を通る軸を中心に回転し、この軸に23.5度の傾斜を与える。水平に黄道環を付したものもある。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐きんぼう‐てんたい【地球近傍天体】‥キウ‥バウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐きんぼう‐てんたい【地球近傍天体】‥キウ‥バウ‥
(near-Earth object)地球に接近し、衝突する可能性のある小惑星や彗星などの天体。NEO
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐サミット【地球サミット】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐サミット【地球サミット】‥キウ‥
(United Nations Conference on Environment and Development; UNCED)「環境と開発に関する国連会議」の通称。1992年にリオ‐デ‐ジャネイロで開かれ、気候変動枠組条約や行動計画「アジェンダ21」などを採択。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐じき【地球磁気】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐じき【地球磁気】‥キウ‥
(→)地磁気に同じ。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐じば【地球磁場】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐じば【地球磁場】‥キウ‥
地磁気によって生じる地球の磁場。このため磁針が南北を指す。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐しょう【地球照】‥キウセウ🔗⭐🔉
ちきゅう‐しょう【地球照】‥キウセウ
新月の際、地球から反射した太陽光が、月の暗黒面を薄明るく照らすもの。地球の照返し。地球回照光。地光。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐そくちけい【地球測地系】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐そくちけい【地球測地系】‥キウ‥
地球の測地のために国際的に取り決められた座標系。地球を、1979年に国際測地学協会等が採択した形状の楕円体(GRS80楕円体)とみなし、その重心を原点とする。国際地球基準座標系(ITRF)。
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ちきゅう‐だえんたい【地球楕円体】‥キウ‥ヱン‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐だえんたい【地球楕円体】‥キウ‥ヱン‥
地球の真の形(ジオイド)に最も近似した回転楕円体。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐ちょうせき【地球潮汐】‥キウテウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐ちょうせき【地球潮汐】‥キウテウ‥
月や太陽の引力により固体地球全体が弾性変形する現象。原因は海水の潮汐と同じであるが現象はより小さい。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐でんじき‐がく【地球電磁気学】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐でんじき‐がく【地球電磁気学】‥キウ‥
地球物理学の一分野。地球や惑星に関する電気・磁気・電磁気的現象を研究する科学。固体地球について地磁気・地電流などを扱うほか、電離層など超高層大気および惑星間空間も扱う。地球電気磁気学。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐ぶつりがく【地球物理学】‥キウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐ぶつりがく【地球物理学】‥キウ‥
地球全体と、その各部分の物理的性質を論じ、これに関連して起こる物理的現象を研究する学問。地震学・気象学・海洋学・地球電磁気学など。→地学。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐ほうしゃ【地球放射】‥キウハウ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐ほうしゃ【地球放射】‥キウハウ‥
地球が宇宙に放射する赤外線。
⇒ち‐きゅう【地球】
ちきゅう‐わくせい‐かがく【地球惑星科学】‥キウ‥クワ‥🔗⭐🔉
ちきゅう‐わくせい‐かがく【地球惑星科学】‥キウ‥クワ‥
地球をはじめとする太陽系の惑星や衛星について研究する自然科学の一分野。
⇒ち‐きゅう【地球】
広辞苑に「地球」で始まるの検索結果 1-21。