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ざ‐こつ【坐骨・座骨】🔗🔉

ざ‐こつ坐骨・座骨】 寛骨かんこつの後下部を占め、閉鎖孔を後方と下方から囲む骨。腸骨・恥骨と癒合して寛骨をつくる。→骨格(図)⇒ざこつ‐しんけい【坐骨神経】 ⇒ざこつ‐しんけいつう【坐骨神経痛】

ざこつ‐しんけい【坐骨神経】🔗🔉

ざこつ‐しんけい坐骨神経】 下肢の運動・知覚をつかさどる、人体内で最長の神経。仙骨神経叢から出て大坐骨孔を通り臀部でんぶから大腿後面をほぼ垂直に下行、下肢の筋・皮膚に分布。膝窩のやや上方で総腓骨神経と脛骨神経とに分かれる。→神経系(図)⇒ざ‐こつ【坐骨・座骨】

ざこつ‐しんけいつう【坐骨神経痛】🔗🔉

ざこつ‐しんけいつう坐骨神経痛】 坐骨神経の経路に沿って感じる疼痛。臀部、大腿後面から下腿後面、さらに足部にかけて圧痛点がある。腰椎下部の椎間板ヘルニアなど脊椎の障害によるものが多い。 ⇒ざ‐こつ【坐骨・座骨】

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