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じん‐きょう【塵境】ヂンキヤウ🔗🔉

じん‐きょう塵境ヂンキヤウ ①〔仏〕執着の対象として衆生しゅじょうの心を汚す、色・声しょう・香・味・触そく・法の六塵。六境。妻鏡「かの―に移されつるさきの心は何物ぞと」 ②ちりでよごれた世界。俗世間。

ちり‐の‐さかい【塵の境】‥サカヒ🔗🔉

ちり‐の‐さかい塵の境‥サカヒ (「塵境じんきょう」の訓読)けがれたこの世。俗世。濁世。新千載和歌集「あしびきの山をうき世のへだてにて―に跡は絶えにき」

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