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きょう‐かい【境界】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょう‐かい【境界】キヤウ‥
さかい。区域。「隣家との―」「―線」→きょうがい。
⇒きょうかい‐いんすう【境界因数】
⇒きょうかい‐じょうけん【境界条件】
⇒きょうかい‐そう【境界層】
⇒きょうかいひょう‐せっち‐けん【境界標設置権】
⇒きょうかい‐へんこう【境界変更】
きょう‐がい【境界】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょう‐がい【境界】キヤウ‥
①〔仏〕
㋐果報として各自が受ける境遇。今昔物語集1「道を成じて一切を度せば、我が―を超えてまさりなんとす」
㋑感覚・思慮作用を起こす眼・耳・鼻・舌・身・意の六根の対象。方丈記「―なければ何につけてか破らん」
②自分の勢力の及ぶ範囲内。分限。徒然草「己れが―にあらざる物をば争ふべからず」
③この世での境遇。境涯。御伽草子、鉢かづき「みづから二十はたちの―まで定むる妻は未だなし」
④身体。からだ。天草本平家物語「五尺の―置き所なし」
きょうかい‐いんすう【境界因数】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょうかい‐いんすう【境界因数】キヤウ‥
ある国の境界線の長さを、その領土に等しい面積を有する正方形の周囲の長さで除した商。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐じょうけん【境界条件】キヤウ‥デウ‥🔗⭐🔉
きょうかい‐じょうけん【境界条件】キヤウ‥デウ‥
〔数〕ある関数についての微分方程式で、考えている領域の境界におけるその関数またはその導関数が満たすべき条件。その条件の下でその関数を求める。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐そう【境界層】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょうかい‐そう【境界層】キヤウ‥
〔理〕物体のまわりを流れる流体の速さが大きくなると、粘性の影響が強く現れる。この速度勾配が大きい、物体表面近くの薄い流体の層。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかいひょう‐せっち‐けん【境界標設置権】キヤウ‥ヘウ‥🔗⭐🔉
きょうかいひょう‐せっち‐けん【境界標設置権】キヤウ‥ヘウ‥
土地の所有者が隣地の所有者と共同の費用で境界の標示物を設置する権利。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐へんこう【境界変更】キヤウ‥カウ🔗⭐🔉
きょうかい‐へんこう【境界変更】キヤウ‥カウ
一般には、区域の境を変更すること。法令上は、都道府県・市町村のような地方公共団体間の区域の変更で、団体の廃止または新設を生じないもの。
⇒きょう‐かい【境界】
けい‐かい【境界・経界】🔗⭐🔉
けい‐かい【境界・経界】
地所の境。くぎり。しきり。きょうかい。
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