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○売家と唐様で書く三代目うりいえとからようでかくさんだいめ🔗🔉

○売家と唐様で書く三代目うりいえとからようでかくさんだいめ 初代が苦労して作った家屋敷も、3代目となると売りに出すことになる。商いをおろそかにし中国風の書体などを凝って習ったおろかさが「売家」のはり紙にあらわれていることを皮肉った句。 ⇒うり‐いえ【売家】 うり‐いそ・ぐ売り急ぐ】 〔他五〕 物を売る機会をのがすことを恐れて、急いで売る。 うり‐う瓜生‥フ ⇒うりゅう うり‐おさえ売抑え‥オサヘ 盛んに売って相場の値上りをおさえること。 うり‐おしみ売り惜しみ‥ヲシミ 騰貴を見越し、売ることを控えること。 うり‐オペレーション売オペレーション】 金融市場を引き締めるため、中央銀行が公債などを売り出して、市場から資金を引き上げること。売りオペ。↔買かいオペレーション うり‐か瓜科‥クワ 双子葉植物の一科。蔓性一年草が多く、花は単性、萼および花弁は癒合する。雄しべ5本、子房下位で3室。世界の温帯・熱帯に約100属700種ある。果菜として有用なものが多い。→瓜 うり‐かい売り買い‥カヒ ①売ることと買うこと。売ったり買ったりすること。あきない。ばいばい。 ②物価。相場。あたい。浄瑠璃、心中天の網島「―高い世の中でも、金とたはけはたくさんな」 ③平安時代の慣習法による売買で、即時売買または現物売買。 うり‐かけ売掛】 後で代金を受け取る約束で商品を売り渡すこと。また、その代金。↔買掛。 ⇒うりかけ‐きん【売掛金】 ⇒うりかけきん‐かんじょう【売掛金勘定】 うりかけ‐きん売掛金】 商品・製品などを掛売りしたときに生じる債権。↔買掛金。 ⇒うり‐かけ【売掛】 うりかけきん‐かんじょう売掛金勘定‥ヂヤウ 簿記で、得意先に対する売掛金を整理する勘定。売掛勘定。↔買掛金勘定。 ⇒うり‐かけ【売掛】 うり‐かた売方】 ①売る方法。 ②売る側の人。売り手。↔買方。 ③江戸時代、家禄の蔵米くらまいを買い取ろうとする米商人またはその周旋人。 うり‐かわせ売為替‥カハセ 外国為替売買において、為替銀行が円貨を受け取って売った外国為替。外国人への支払いにあてる送金為替、輸入為替がこの例。↔買為替 うり‐き売気】 ①商品を売ろうとする気持。 ②相場全体が売りに傾く雰囲気。↔買気 うり‐ぎょく売玉】 ①取引所で売約定うりやくじょうをした株式や商品。↔買玉。 ②(→)売建玉うりだてぎょくに同じ。 うり‐ぎり瓜切】 瓜を切るように真二つに切ること。太平記33「胴中を―に斬つて」 うり‐き・る売り切る】 〔他五〕 売りつくす。「1週間で―・る」 うり‐きれ売切れ】 売りきれること。「―になる」 うり‐き・れる売り切れる】 〔自下一〕 全部売れてしまう。「午前中で―・れる」 うり‐ぐい売り食い‥グヒ 持っている品物などを売って、その代金で日々の生活を立てること。誹風柳多留21「買食はいいが―みじめなり」。「―して露命をつなぐ」 うり‐くずし売崩し‥クヅシ (→)「売浴うりあびせ」に同じ。 うり‐ぐすり売薬】 (医師の投薬に対していう)薬屋で、あらかじめ調合しておいて売る薬。ばいやく。 うり‐くち売り口】 売り先。販路。「―をさがす」 うり‐けん売券・沽券】 動産・不動産を売り渡す契約を記した証書。売渡し証文。売券状。ばいけん。こけん。 うり‐こ売子】 ①商家の使用人で品物を売って歩く人。 ②商店の売場にいて客に物を売る人。また、駅構内・興行場などで物を売りまわる人。販売員。店員。 ③男色を売る者。好色一代男3「この所も―浮世比丘尼のあつまり」 ⇒うりこ‐やど【売子宿】 うり‐ごえ売り声‥ゴヱ 行商人などが品物を売るために呼び歩く声。 うり‐こか・す売りこかす】 〔他四〕 すっかり売り払う。惜しげもなく売る。売りとばす。仮名文章娘節用「遠い大磯へ―・し金にするとやら申します故」 うり‐こし売越し】 ①売り分が買い分を超過すること。 ②取引所で、買方が売方にまわること。「どてん―」↔買越し うり‐ことば売り言葉】 品物を売りつける時に言う言葉。転じて、けんかをしかける言葉。 ⇒売り言葉に買い言葉

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