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そと‐ざま【外様】🔗🔉

そと‐ざま外様】 そとの方。外方。

と‐ざま【外様・外方】🔗🔉

と‐ざま外様・外方】 ①そとの方。ほかのかた。源氏物語夢浮橋「少し―に向きて見給へば」 ②表向き。世間。狂言、引括り「そなたの―をも得勤させられず」 ③武家時代、譜代の主従関係をもたない家臣。↔譜代。 ④直系でなく、傍系であること。また、その人。 ⇒とざま‐ざむらい【外様侍】 ⇒とざま‐しゅ【外様衆】 ⇒とざま‐だいみょう【外様大名】

とざま‐がまし・い【外様がましい】🔗🔉

とざま‐がまし・い外様がましい】 〔形〕 よそよそしい。狂言、武悪「―・うもの申といふたなふ」

とざま‐ざむらい【外様侍】‥ザムラヒ🔗🔉

とざま‐ざむらい外様侍‥ザムラヒ 外様大名の家来。 ⇒と‐ざま【外様・外方】

とざま‐しゅ【外様衆】🔗🔉

とざま‐しゅ外様衆】 室町時代、譜代の主従関係はないが臣として仕える大名。 ⇒と‐ざま【外様・外方】

とざま‐だいみょう【外様大名】‥ミヤウ🔗🔉

とざま‐だいみょう外様大名‥ミヤウ 江戸幕府で、徳川氏の家門またはその本来の家臣でなく、主として関ヶ原の戦後に臣従した諸大名。表大名。→大名(表) ⇒と‐ざま【外様・外方】

ほか‐ざま【外方・外様】🔗🔉

ほか‐ざま外方・外様】 よその方。他の方。竹取物語「射むとすれども―へいきければ」

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