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おさらぎ【大仏】🔗🔉

おさらぎ大仏】 姓氏の一つ。北条氏の支族。 ⇒おさらぎ‐じろう【大仏次郎】

おさらぎ‐じろう【大仏次郎】‥ラウ🔗🔉

おさらぎ‐じろう大仏次郎‥ラウ 小説家。本名、野尻清彦。横浜市生れ。東大卒。鞍馬天狗物や「赤穂浪士」、現代小説「帰郷」、史伝「パリ燃ゆ」など、リベラルな感覚を生かした作品で活躍。文化勲章。(1897〜1973) 大仏次郎 撮影:田村 茂 ⇒おさらぎ【大仏】

だい‐ぶつ【大仏】🔗🔉

だい‐ぶつ大仏】 丈六じょうろく以上の大きな仏像。多くは坐像。奈良東大寺の盧舎那仏、安居院あんごいんの釈迦如来(飛鳥大仏)、鎌倉長谷はせ高徳院の阿弥陀如来などが有名。 ⇒だいぶつ‐かいげんくよう【大仏開眼供養】 ⇒だいぶつ‐せん【大仏銭】 ⇒だいぶつ‐でん【大仏殿】 ⇒だいぶつ‐もち【大仏餅】 ⇒だいぶつ‐よう【大仏様】

だいぶつ‐かいげんくよう【大仏開眼供養】‥ヤウ🔗🔉

だいぶつ‐かいげんくよう大仏開眼供養‥ヤウ 大仏の完成に際して開眼会を開き供養すること。752年(天平勝宝4)東大寺の盧舎那るしゃな仏開眼供養はきわめて盛大で、使用された遺品は正倉院に奉納。 ⇒だい‐ぶつ【大仏】

だい‐ぶっし【大仏師】🔗🔉

だい‐ぶっし大仏師】 平安中期から寺社に専属して置かれた木仏師に補任されたものの職名。また、仏師の敬称。

だいぶつ‐せん【大仏銭】🔗🔉

だいぶつ‐せん大仏銭】 文字銭ぶんじせんのこと。 ⇒だい‐ぶつ【大仏】

だいぶつ‐でん【大仏殿】🔗🔉

だいぶつ‐でん大仏殿】 ①大仏を安置した殿堂。奈良東大寺の大仏殿が有名で、751年(天平勝宝3)完成。その後1180年(治承4)・1567年(永禄10)に焼け、現在の建物は1708年(宝永5)に再建。 ②京都方広寺の別称。 ⇒だい‐ぶつ【大仏】

だいぶつ‐もち【大仏餅】🔗🔉

だいぶつ‐もち大仏餅】 近世、京坂地方で流行した餅で、上に大仏の像を焼印で押したもの。京都誓願寺前や方広寺前などに有名な店があった。のちに江戸でも流行。 ⇒だい‐ぶつ【大仏】

だいぶつ‐よう【大仏様】‥ヤウ🔗🔉

だいぶつ‐よう大仏様‥ヤウ 鎌倉初期、重源ちょうげんが東大寺再建に当たり宋の様式を採り入れて創始した建築様式。挿肘木さしひじきを用い、貫ぬきを多く入れ、軒は一軒ひとのきで垂木たるき先に板を張り、貫先に独特の木鼻を用い、扉は桟唐戸さんからどとする。東大寺南大門がその代表例。天竺様。 ⇒だい‐ぶつ【大仏】

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