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てん‐りゅう【天竜】🔗🔉

てん‐りゅう天竜】 ①〔仏〕八部衆のうちの諸天と竜神。 ②天宮を守る竜。 ⇒てんりゅう‐はちぶしゅう【天竜八部衆】

てんりゅう【天竜】(地名)🔗🔉

てんりゅう天竜】 静岡県西部の地名。浜松市に属し、天竜区はその行政区の一つ。天竜川の谷口に位置し、製材や茶の栽培が盛ん。 ⇒てんりゅう‐がわ【天竜川】 ⇒てんりゅう‐きょう【天竜峡】

てんりゅう‐がわ【天竜川】‥ガハ🔗🔉

てんりゅう‐がわ天竜川‥ガハ 中部地方南部を流れる川。源を長野県諏訪湖の北西端に発し、南下して静岡県浜松市東部で遠州灘に注ぐ。長さ213キロメートル。 ⇒てんりゅう【天竜】

てんりゅう‐きょう【天竜峡】‥ケフ🔗🔉

てんりゅう‐きょう天竜峡‥ケフ 長野県飯田市にある天竜川中流の峡谷。風景絶佳の名勝で舟下りが有名。 ⇒てんりゅう【天竜】

てんりゅうざん‐せっくつ【天竜山石窟】‥セキ‥🔗🔉

てんりゅうざん‐せっくつ天竜山石窟‥セキ‥ 中国山西省太原市の天竜山にある仏教石窟。東魏から隋・唐にかけて造営されたもので、20窟余ある。

てんりゅう‐じ【天竜寺】🔗🔉

てんりゅう‐じ天竜寺】 京都市右京区嵯峨にある臨済宗天竜寺派の大本山。山号は霊亀山。足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るため、1345年(貞和1)亀山殿の跡に建立。天竜資聖禅寺と称し、開山は夢窓疎石。後に京都五山の第一となり、五山文化を主導。 ⇒てんりゅうじ‐ぶね【天竜寺船】

てんりゅうじ‐ぶね【天竜寺船】🔗🔉

てんりゅうじ‐ぶね天竜寺船】 室町幕府が天竜寺造営の資金を得るため、博多商人至本しほんに銭5000貫納入を条件として公許し1342年(康永1)元に派遣した貿易船。 ⇒てんりゅう‐じ【天竜寺】

てんりゅう‐はちぶしゅう【天竜八部衆】🔗🔉

てんりゅう‐はちぶしゅう天竜八部衆】 仏法を守護するとされる八種の異類。天・竜・夜叉・乾闥婆けんだつば・阿修羅・迦楼羅かるら・緊那羅きんなら・摩睺羅迦まごらがのこと。もと古代インドの神々で鬼竜の類。八部。八部衆。竜神八部。 ⇒てん‐りゅう【天竜】

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