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なら‐え【奈良絵】‥ヱ🔗⭐🔉
なら‐え【奈良絵】‥ヱ
室町末期から江戸時代にかけて、奈良の東大寺・興福寺などの絵仏師が、注文や売品として大量に描いた絵画。後には京の町絵師も作画。御伽草子などに取材し、明るい彩色の絵巻物や冊子本(奈良絵本)が作られた。
⇒ならえ‐ほん【奈良絵本】
ならえ‐ほん【奈良絵本】‥ヱ‥🔗⭐🔉
ならえ‐ほん【奈良絵本】‥ヱ‥
奈良絵を挿絵とした一種の絵本。室町末期から江戸中期にかけて作られ、内容は「源氏物語」「住吉物語」などもあるが、御伽草子、舞の本を主とし、横本が多い。金泥・銀泥を用いた豪華な大形美本もあり、棚飾り本・嫁入り本とされた。
⇒なら‐え【奈良絵】
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