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ふじん‐うんどう【婦人運動】🔗🔉

ふじん‐うんどう婦人運動】 女性の地位・権利の向上や社会的解放のために、社会・政治・文化などの各分野で行われる女性を主体とする運動。一般に、資本主義確立期に男女同権・参政権獲得を中心課題として進められ、労働運動などと結びついて発展。第二次大戦後日本では、党派を越えた主体的な運動を展開。→ウーマン‐リブ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐か【婦人科】‥クワ🔗🔉

ふじん‐か婦人科‥クワ 婦人病を治療する医学の一分科。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐かい【婦人会】‥クワイ🔗🔉

ふじん‐かい婦人会‥クワイ 婦人が修養・研究・娯楽・向上・社会的奉仕などを目的として組織する団体。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐がっきゅう【婦人学級】‥ガクキフ🔗🔉

ふじん‐がっきゅう婦人学級‥ガクキフ 女性を対象とする教育委員会主導の社会教育事業の一つ。1954年文部省により実験的に開設され、60年度から国庫補助を受け、地域婦人会を基盤にして発展。女性の権利意識の伸長や学習要求の多様化とともに、80年代以降停滞。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐けいさつかん【婦人警察官】‥クワン🔗🔉

ふじん‐けいさつかん婦人警察官‥クワン 女性の警察官。1946年に創設。婦人警官。略称、婦警。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐ご【婦人語】🔗🔉

ふじん‐ご婦人語(→)女性語に同じ。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐さんせいけん【婦人参政権】🔗🔉

ふじん‐さんせいけん婦人参政権】 女性が男性と同様に国政に参与する権利。選挙権・被選挙権などはこれに属する。19世紀末から20世紀初めにかけて欧米諸国において実現され、日本では、1945年12月の選挙法改正で初めて認められた。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐の‐ひ【婦人の日】🔗🔉

ふじん‐の‐ひ婦人の日】 4月10日。1946年のこの日に日本で初めて女性が参政権を行使したのを記念する。のち「女性の日」に改称。→国際婦人デー⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐びょう【婦人病】‥ビヤウ🔗🔉

ふじん‐びょう婦人病‥ビヤウ 女性生殖器の疾患。およびその関連疾患の総称。月経異常、卵巣・子宮・外陰の疾患、更年期障害、ホルモン異常などを含む。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじん‐もんだい【婦人問題】🔗🔉

ふじん‐もんだい婦人問題】 女性の地位・権利・教育などの向上および職業などに関する社会問題。この問題への認識から、女性(婦人)参政権獲得運動など様々な女性解放運動が生まれた。女性問題。 ⇒ふ‐じん【婦人】

ふじんろん【婦人論】🔗🔉

ふじんろん婦人論】 (Die Frau und der Sozialismus ドイツ)ベーベルの著書。マルクス主義の立場から女性の社会的解放を主張。1879年刊。 ○不審を上ぐふしんをあぐ 不審の点を取り上げてたずねる。「不審を立つ」とも。 ⇒ふ‐しん【不審】

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