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じっ‐しつ【実質】🔗⭐🔉
じっ‐しつ【実質】
物事の内容または本質。「名目だけで―が伴わない」
⇒じっしつ‐かわせ‐レート【実質為替レート】
⇒じっしつ‐こくみん‐しょとく【実質国民所得】
⇒じっしつ‐しゅぎ【実質主義】
⇒じっしつ‐ちんぎん【実質賃金】
⇒じっしつ‐てき【実質的】
⇒じっしつ‐とうや【実質陶冶】
⇒じっしつ‐はん【実質犯】
⇒じっしつ‐ほう【実質法】
⇒じっしつ‐よきん【実質預金】
じっしつ‐かわせ‐レート【実質為替レート】‥カハセ‥🔗⭐🔉
じっしつ‐かわせ‐レート【実質為替レート】‥カハセ‥
名目為替レートから物価変動の影響を排した為替レート。相手国の物価水準を自国のそれで割ったものを名目為替レートに乗じて算出する。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐こくみん‐しょとく【実質国民所得】🔗⭐🔉
じっしつ‐こくみん‐しょとく【実質国民所得】
基準年度からの物価指数を用いて名目国民所得を修正したもの。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐しゅぎ【実質主義】🔗⭐🔉
じっしつ‐しゅぎ【実質主義】
形式にとらわれず、内容を重んずる主義。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐ちんぎん【実質賃金】🔗⭐🔉
じっしつ‐ちんぎん【実質賃金】
名目賃金に対して、その貨幣額で買い得る物量を考慮にいれた賃金をいう。通例、名目賃金を物価指数で除して示す。↔名目賃金。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐てき【実質的】🔗⭐🔉
じっしつ‐てき【実質的】
実際に内容が備わっているさま。また、外見や形式よりも内容・本質に重点をおくこと。↔形式的。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐とうや【実質陶冶】‥タウ‥🔗⭐🔉
じっしつ‐とうや【実質陶冶】‥タウ‥
心的能力の育成よりも、知識の実質的内容の習得を重視する教育。↔形式陶冶。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐はん【実質犯】🔗⭐🔉
じっしつ‐はん【実質犯】
犯罪構成要件上、法益の侵害またはその危険の発生を必要とする犯罪。大部分の犯罪はこれである。↔形式犯。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐ほう【実質法】‥ハフ🔗⭐🔉
じっしつ‐ほう【実質法】‥ハフ
国際私法上の概念で、直接に法律関係を規定する法律。法律関係を間接に規定するに過ぎない抵触法に対して、民法・商法などの規定を指す。→手続法→実体法。
⇒じっ‐しつ【実質】
じっしつ‐よきん【実質預金】🔗⭐🔉
じっしつ‐よきん【実質預金】
銀行の総預金から他店払いの手形・小切手などを差し引いたもの。銀行が貸出や証券投資に運用できる資金量を算定するための数字。
⇒じっ‐しつ【実質】
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