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か‐てい【家庭】🔗⭐🔉
か‐てい【家庭】
[高允、徴士頌]夫婦・親子など家族が一緒に生活する集まり。また、家族が生活する所。堺利彦、よろづ文学「従来日本の―組織は全く専制主義に拠よれり」
⇒かてい‐い【家庭医】
⇒かてい‐か【家庭科】
⇒かてい‐きょういく【家庭教育】
⇒かてい‐きょうし【家庭教師】
⇒かてい‐げき【家庭劇】
⇒かてい‐サービス【家庭サービス】
⇒かてい‐さいえん【家庭菜園】
⇒かてい‐さいばんしょ【家庭裁判所】
⇒かていさいばんしょ‐ちょうさかん【家庭裁判所調査官】
⇒かてい‐しょうせつ【家庭小説】
⇒かてい‐そうぎ【家庭争議】
⇒かてい‐つうしん【家庭通信】
⇒かてい‐てき【家庭的】
⇒かていない‐ぼうりょく【家庭内暴力】
⇒かてい‐ほうし‐いん【家庭奉仕員】
⇒かてい‐ほうもん【家庭訪問】
⇒かてい‐ようひん【家庭用品】
⇒かてい‐らん【家庭欄】
⇒家庭を作る
かてい‐い【家庭医】🔗⭐🔉
かてい‐い【家庭医】
(→)ホーム‐ドクターに同じ。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐か【家庭科】‥クワ🔗⭐🔉
かてい‐か【家庭科】‥クワ
小学校・中学校・高等学校の教科の一つ(中学校は技術家庭科)。衣・食・住など家庭生活に関する知識・技術・態度などの習得を目的とする。第二次大戦後新設。高等学校では女子のみ必修が1989年に男女共修に改正。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐きょういく【家庭教育】‥ケウ‥🔗⭐🔉
かてい‐きょういく【家庭教育】‥ケウ‥
家庭の生活環境の中で、父母その他家族によって行われる教育。人間形成に大きな影響を及ぼす。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐きょうし【家庭教師】‥ケウ‥🔗⭐🔉
かてい‐きょうし【家庭教師】‥ケウ‥
家庭に招かれて、その家の子女を教育する人。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐げき【家庭劇】🔗⭐🔉
かてい‐げき【家庭劇】
①現代の家庭内の出来事を題材にした演劇・映画・テレビドラマなど。ホームドラマ。
②劇団名。1928年(昭和3)に大阪で創始された曾我廼家そがのや系喜劇。松竹家庭劇と称し、48年松竹新喜劇に発展。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐サービス【家庭サービス】🔗⭐🔉
かてい‐サービス【家庭サービス】
①(ふだん家族といる時間の少ない人が)家族と一緒に過ごし、尽くすこと。家族サービス。
②家庭にいて、医療や介護のサービスを受けること。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐さいえん【家庭菜園】‥ヱン🔗⭐🔉
かてい‐さいえん【家庭菜園】‥ヱン
家庭で食べる野菜を庭や空き地などを利用して作る小規模な畑。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐さいばんしょ【家庭裁判所】🔗⭐🔉
かてい‐さいばんしょ【家庭裁判所】
家庭事件の審判および調停、少年の保護事件の審判などを行う下級裁判所。地方裁判所と同数(50)ある。略称、家裁。
⇒か‐てい【家庭】
かていさいばんしょ‐ちょうさかん【家庭裁判所調査官】‥テウ‥クワン🔗⭐🔉
かていさいばんしょ‐ちょうさかん【家庭裁判所調査官】‥テウ‥クワン
各家庭裁判所および高等裁判所に置かれ、裁判官を補助する公務員。家事審判法で定める家庭事件に関する調査、人事訴訟法で定める付帯処分についての裁判に必要な調査、少年の保護事件の審判に必要な調査・資料の提出、少年の試験観察などを行う。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐しょうせつ【家庭小説】‥セウ‥🔗⭐🔉
かてい‐しょうせつ【家庭小説】‥セウ‥
①家庭向きの通俗・健全な小説。明治30年代に流行。菊池幽芳「己が罪」など。光明小説。
②主として家族関係に原因する家庭悲劇などを題材とする小説。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐そうぎ【家庭争議】‥サウ‥🔗⭐🔉
かてい‐そうぎ【家庭争議】‥サウ‥
家庭内のいざこざ。夫婦間の不和についていうことが多い。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐つうしん【家庭通信】🔗⭐🔉
かてい‐つうしん【家庭通信】
学校と児童・生徒の家庭との連絡を緊密にするため、教師から家庭へ、または家庭から教師へ送る教育上の通信。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐てき【家庭的】🔗⭐🔉
かてい‐てき【家庭的】
①家庭にいる時のような、うちとけた気分にひたれるさま。「―な店」
②家庭生活に向くさま。「―な夫」
⇒か‐てい【家庭】
かていない‐ぼうりょく【家庭内暴力】🔗⭐🔉
かていない‐ぼうりょく【家庭内暴力】
家族に対して、特に子が親に対して、ふるう暴力。→ドメスティック‐バイオレンス。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐ほうし‐いん【家庭奉仕員】‥ヰン🔗⭐🔉
かてい‐ほうし‐いん【家庭奉仕員】‥ヰン
(→)ホーム‐ヘルパーに同じ。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐ほうもん【家庭訪問】‥ハウ‥🔗⭐🔉
かてい‐ほうもん【家庭訪問】‥ハウ‥
学校の教師、または少年保護施設の職員などが、児童・生徒の家庭環境を理解し、家庭と緊密な連絡・連携を図るため、その家庭を訪問すること。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐ようひん【家庭用品】🔗⭐🔉
かてい‐ようひん【家庭用品】
家庭で使用するための製品。
⇒か‐てい【家庭】
かてい‐らん【家庭欄】🔗⭐🔉
○家庭を作るかていをつくる🔗⭐🔉
○家庭を作るかていをつくる
結婚して一家をかまえる。
⇒か‐てい【家庭】
カティン‐じけん【カティン事件】
第二次大戦中の1940年にソ連が捕虜としたポーランド軍将校をロシアのスモレンスク州カティン(Katyn)の森で大量殺害した事件。ソ連政府は90年公式に責任を認め謝罪。
カテージ‐チーズ【cottage cheese】
⇒カッテージ‐チーズ
カテーテル【katheter オランダ】
〔医〕体腔または膀胱・尿道・気管・食道・胃などに挿入して液体や内容の排出ないし薬液等の注入をはかるための管状の医療器具。
か‐てき【貨狄・化狄】クワ‥
中国古代の伝説で、黄帝の臣。共鼓と共に初めて舟を作ったという。
⇒かてき‐そんじゃ【貨狄尊者】
カテキズム【catechism】
キリスト教の教理を平明に問答体で記した入門書。教理問答書。カテキズモ。
かてき‐そんじゃ【貨狄尊者】クワ‥
栃木県佐野市の竜江院に伝わるエラスムスの木像。オランダ船リーフデ号の船尾飾りで、貨狄になぞらえた呼称。
⇒か‐てき【貨狄・化狄】
カテキュー【catechu】
(マレー語から)(→)阿仙薬に同じ。
カテキン【catechin】
カテキュー(阿仙薬)から精製する黄色の非結晶化合物。ポリフェノールの一種で、紅茶・緑茶の渋み成分。植物界に広く存在し、タンニンの成分となる。抗酸化作用・抗菌作用をもつ。
カテコール【catechol】
分子式C6H4(OH)2 2価フェノールの一つ。オルト‐ジヒドロキシ‐ベンゼン。ヒドロキノンおよびレソルシノールの異性体。無色の針状結晶。還元力が強い。写真現像薬に用いる。カテキュー(阿仙薬)の乾留のとき発見されたので、この名がある。
⇒カテコール‐アミン【catecholamine】
カテコール‐アミン【catecholamine】
カテコールにアミンを含む側鎖が結合した物質の総称。ホルモン・神経伝達物質として重要。アドレナリン・ドーパミンの類。
⇒カテコール【catechol】
カテゴライズ【categorize】
ある範疇はんちゅうに入れること。カテゴリーに分類すること。
カテゴリー【Kategorie ドイツ】
範疇はんちゅう。
⇒カテゴリー‐ミステーク【category mistake】
カテゴリー‐ミステーク【category mistake】
イギリスの哲学者ライルの用語。異なる階層に属する概念を同列に論じる誤り。たとえば、県と市の人口を比較すること。カテゴリー錯誤。範疇錯誤。
⇒カテゴリー【Kategorie ドイツ】
か‐でし【蚊弟子】
遊芸の師匠のもとに、夕方から集まって唸る弟子を蚊にたとえた語。
カデット【Kadet】
(Konstitutsionno-demokraticheskaya partiya ロシア)帝政ロシアの立憲民主党。1905年にミリューコフ(Pavel Milyukov1859〜1943)らが結成、帝政ロシアの民主化を図ったが十月革命後解党させられた。
かてて‐くわえて【糅てて加えて】‥クハヘテ
その上に。更に。普通よくないことが重なる場合にいう。
カテドラル【cathédrale フランス】
キリスト教で、司教の座席(カテドラ)が設けてある、司教区の中心となる聖堂。司教座聖堂。大聖堂。カセドラル。ドゥオモ。
かでな【嘉手納】
沖縄県、沖縄本島中部の町。アメリカ空軍の基地が町の大半を占める。
米軍嘉手納基地 1992年3月
提供:毎日新聞社
嘉手納基地を離陸するF15 1994年6月
提供:毎日新聞社
かて‐に【勝てに】
(「耐える」「できる」の意のカツに、否定の助動詞ズの古い連用形ニの接続した語。のちに語頭が濁音化し、ガテ(難)ニと意識された)…ことができなくて。耐えられずに。万葉集20「群鳥の出で立ち―滞り」。古今和歌集恋「あは雪のたまれば―砕けつつわが物思ひのしげき頃かな」
がて‐に【糅てに】
(ガテは糅ツの連用形の濁音化)名詞に付いて「…まじりに」の意を表す。京極御息所歌合「雪―吹く春風は早けれど青山なれば寒からなくに」
がて‐に【難に】
(カテニの濁音化。のちにガテは難シの語幹と混同され、ニは格助詞のように意識された)動詞に付いて「…しがたく」の意を表す。古今和歌集夏「わが宿に咲ける藤波立ち返り過ぎ―のみ人の見るらむ」


や‐にわ【家庭】‥ニハ🔗⭐🔉
や‐にわ【家庭】‥ニハ
人家のある所。ひとざと。古事記中「百千足ももちだる―も見ゆ国の秀ほも見ゆ」
広辞苑に「家庭」で始まるの検索結果 1-21。