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こ‐はぜ【小鉤・鞐】🔗⭐🔉
こ‐はぜ【小鉤・鞐】
①真鍮・角・象牙などでつくった爪形の具で、書物の帙ちつや足袋・脚絆きゃはんなどの合せ目をとめるもの。「こはぜかけ」にかけてとめる。
②屋根葺きなどで、金属板の端を互いに1回折り曲げてひっかける形のこと。
⇒こはぜ‐かけ【小鉤掛け】
⇒こはぜ‐きゃはん【小鉤脚絆】
こはぜ‐かけ【小鉤掛け】🔗⭐🔉
こはぜ‐かけ【小鉤掛け】
こはぜを掛けてとめるために取り付けたもの。また、こはぜを掛けるようにした仕立て。
⇒こ‐はぜ【小鉤・鞐】
こはぜ‐きゃはん【小鉤脚絆】🔗⭐🔉
こはぜ‐きゃはん【小鉤脚絆】
こはぜで掛け合わすように仕立てた脚絆。
⇒こ‐はぜ【小鉤・鞐】
○此はそもこはそも
「こは」を強めた言い方。これはそもそも。これはまた。浄瑠璃、凱陣八島「―神の教へかや」
⇒こ‐は【此は・是は】
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