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○尻尾を巻くしっぽをまく🔗🔉

○尻尾を巻くしっぽをまく 負けてすごすごと逃げることにいう。尾を巻く。 ⇒しっ‐ぽ【尻尾】 じつ‐ぼん実犯】 実際に罪を犯したこと。保元物語「彼の大納言は―にて」 じつ‐まい実米】 実際に取引される米。正米しょうまいじつ‐まい実妹】 同じ父母から生まれた妹。実の妹。 じつ‐みょう実名‥ミヤウ (ジチミャウ・ジツメイとも)まことの名。本名。平家物語11「名のられつるとは聞きつれども、海上遥かに隔たつて、その仮名けみょう―分明ならず」↔仮名 しつ‐む執務】 事務を執ること。「―時間」 し‐つ・む為集む】 〔他下二〕 なしあつめる。とりあつめる。一説に「為詰む」で、精出して事を行う意。栄華物語「御代のはじめより―・めさせ給へる事ども」 じつ‐む実務】 実際の事務。実地に扱う業務。「―に明るい」 ⇒じつむ‐か【実務家】 じつ‐む実夢】 事実と符合するゆめ。まさゆめ。 じつむ‐か実務家】 ①実務に当たる人。 ②実務に熟練した人。 ⇒じつ‐む【実務】 しつむ‐りつ悉無律(→)「全か無かの法則」に同じ。 じ‐つめ地詰ヂ‥ (→)「地押え」に同じ。 じつ‐め実目⇒じちめ じ‐づめ字詰め】 原稿用紙・印刷物などで、1行または1枚に収まる文字の数。 しつ‐めい失名】 氏名のわからないこと。 ⇒しつめい‐し【失名氏】 しつ‐めい失命】 いのちを失うこと。死ぬこと。 しつ‐めい失明】 視力を失うこと。 じつ‐めい実名】 本名。じつみょう。「―小説」 じつ‐めい実銘】 まじめなさま。実直。実体じってい。「―者」 しつめい‐し失名氏】 氏名のわからない人。なにがし。無名氏。 ⇒しつ‐めい【失名】 じつ‐もって実以て】 〔副〕 じつに。まったく。「―けしからぬ」 ▷現代では、文語的な言い方。 しつ‐もん質問】 疑問または理由を問いただすこと。「―に応ずる」 ⇒しつもんし‐ほう【質問紙法】 しつもんし‐ほう質問紙法‥ハフ 調査・研究しようと思う事項についてあらかじめ用意した質問用紙によって回答を求め、それを分析して心的過程や態度などを明らかにしようとする方法。性格検査の一つ。 ⇒しつ‐もん【質問】 じ‐つや地艶ヂ‥ 刀身の地、すなわち鎬しのぎから刃までの間の研磨の仕上げに用いる砥石といしの薄片。 しつ‐やく疾疫⇒しつえき じつ‐やく実役】 実事じつごとを演ずる俳優。実事師。 しつ‐ゆう執友‥イウ ①[礼記曲礼上「僚友は其の弟を称する也、執友は其の仁を称する也」]志を同じくする友。親しい友。 ②父の友人。 しつ‐よう執拗‥エウ ①頑固に自分の意見を通そうとすること。片意地。しつおう。「―に食いさがる」 ②うるさくまつわること。しつこいこと。「―につきまとう」 じつ‐よう実用】 実地に用いること。実際に役立つこと。「―に供する」「―向き」「―品」 ⇒じつよう‐えいせい【実用衛星】 ⇒じつよう‐えん【実用園】 ⇒じつよう‐か【実用化】 ⇒じつよう‐しゅぎ【実用主義】 ⇒じつよう‐しんあん‐けん【実用新案権】 ⇒じつよう‐たんい【実用単位】 ⇒じつよう‐てき【実用的】 じつ‐よう実葉‥エフ 〔生〕(→)胞子葉に同じ。 じつよう‐えいせい実用衛星‥ヱイ‥ 放送・通信・気象・測位など実利用に供される人工衛星。科学観測を目的とした科学衛星に対していう。 ⇒じつ‐よう【実用】 じつよう‐えん実用園‥ヱン 観賞・享楽を主とする庭園に対して、茶園・菜園・果樹園などの称。 ⇒じつ‐よう【実用】 じつよう‐か実用化‥クワ 実用に適するようにすること。 ⇒じつ‐よう【実用】 じつよう‐しゅぎ実用主義】 プラグマティズムの訳語。 ⇒じつ‐よう【実用】 じつよう‐しんあん‐けん実用新案権】 産業財産権の一つで、実用新案法に基づく権利。特許庁に登録された考案に係わる物品の製造・使用・譲渡等を排他的・独占的になしうる権利。物品の形状・構造または組合せに係わる産業上利用可能な考案で、従来の技術水準に比して新規で進歩性のあるものについて、実用新案登録が認められる。権利の存続期間は出願の日から10年。 ⇒じつ‐よう【実用】 じつよう‐たんい実用単位‥ヰ 基本単位や組立単位とは別に、実用上習慣的に使われる単位。馬力・マイルの類。 ⇒じつ‐よう【実用】 じつよう‐てき実用的】 実用に適するさま。実際に役立つさま。 ⇒じつ‐よう【実用】 じ‐づら字面】 ①文字の構成や字くばりから受ける視覚的な感じ。 ②転じて、書かれた文章の表面的な意味。「―だけを読む」 しつらい設いシツラヒ ①設けととのえること。飾りつけること。設備。しつらえ。竹取物語「うちうちの―には、いふべくもあらぬ綾織物に絵をかきて、間毎に張りたり」 ②(「室礼」「鋪設」は当て字)請客饗宴・移転・女御入内にょうごじゅだいその他、晴の儀式の日に、寝殿の母屋もやおよび廂ひさしに調度類を整えること。 しつ‐らい失礼】 (ライは呉音)(→)「しつれい」に同じ。滑稽本、妙竹林話七偏人「先達は洗湯で御―つかまつりました」 しつ‐らい失例】 病気。不例。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「この間はお風を召して、お―」 しつ‐らい疾雷】 はげしいかみなり。 ⇒疾雷耳を掩うに及ばず じつ‐らい日来】 日頃。さきごろ。

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