複数辞典一括検索+

やま‐て【山手】🔗🔉

やま‐て山手】 ①山に接近している方。↔海手。→山の手。 ②中世、陸路の要地に設けた関所で徴収した通行税。関銭。↔川手。 ③江戸時代、薪たきぎや秣まぐさなど山の収益に応じて村から納めた税。山手米。山手永。

やま‐の‐て【山の手】🔗🔉

やま‐の‐て山の手】 ①山に近い方。やまて。 ②高台の土地。東京では文京・新宿区あたり一帯の高台地域の称。↔下町したまち⇒やまのて‐ことば【山の手言葉】 ⇒やまのて‐せん【山手線】 ⇒やまのて‐やっこ【山の手奴】

やまのて‐ことば【山の手言葉】🔗🔉

やまのて‐ことば山の手言葉】 江戸時代、武家屋敷が並んだ江戸城北方から西方の台地で話された言葉。明治以降、学校教育の場で使われ、現代日本語の共通語の母体となる。→下町言葉⇒やま‐の‐て【山の手】

やまのて‐せん【山手線】🔗🔉

やまのて‐せん山手線】 品川から新宿・池袋を経て田端に至るJR線。田端・東京・品川間も含めた環状電車線をもいう。1972年までは「やまてせん」と読んだ。 ⇒やま‐の‐て【山の手】

やまのて‐やっこ【山の手奴】🔗🔉

やまのて‐やっこ山の手奴】 江戸時代、江戸山の手の大名・旗本に仕えた奴。赤坂奴。 ⇒やま‐の‐て【山の手】

広辞苑山手で始まるの検索結果 1-5