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す‐もり【巣守・毈】🔗🔉

す‐もり巣守・毈】 ①孵化しないで巣に残る卵。宇津保物語藤原君「―になり始むる雁の子御覧ぜよ」 ②巣の番をする鳥。独り居残る留守番。また、後に取り残されること。源平盛衰記10「唯一人、島の―と成り果てて」 ⇒すもり‐ご【巣守子】

すもり‐ご【巣守子】🔗🔉

すもり‐ご巣守子(→)「すもり」1に同じ。宇津保物語藤原君「浜千鳥ふみこし浦に―のかへらぬあとは尋ねざらなむ」 ⇒す‐もり【巣守・毈】

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