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○弓を引くゆみをひく🔗⭐🔉
○弓を引くゆみをひく
①弓に矢をつがえて射る。
②反抗する。そむく。楯つく。保元物語「兄に向つて弓を引かんが冥加なきとは理りなり」
⇒ゆみ【弓】
ゆ‐むき【湯剥き】
料理で、トマトなどに熱湯をかけたり熱湯に浸したりして表皮をむくこと。
ゆ‐むし【螠】
ユムシ動物の総称。体は細長く、環節はない。前端にへら状の吻ふんがあり、口は吻の根元にある。体長1〜40センチメートル。海産で広く浅海から深海に生息。キタユムシ・ボネリムシなど。その一種のユムシは、体は円筒状で黄褐色、体長約10センチメートル。日本沿岸の砂泥中にすみ、鯛釣の餌などに用いる。イムシ。イイ。ユゾウラ。ユウ。
ゆむら‐おんせん【湯村温泉】‥ヲン‥
山梨県甲府市湯村にある温泉。泉質は塩化物泉・硫黄泉。
ゆめ【夢】
(イメ(寝目)の転)
①睡眠中に持つ幻覚。ふつう目覚めた後に意識される。多く視覚的な性質を帯びるが、聴覚・味覚・運動感覚に関係するものもある。精神分析では、抑圧されていた願望を充足させる働きを持つとする。古今和歌集恋「思ひつつ寝ぬればや人の見えつらむ―と知りせばさめざらましを」。「―を見る」
②はかない、頼みがたいもののたとえ。夢幻。古今和歌集哀傷「寝ても見ゆ寝でも見えけりおほかたはうつせみの世ぞ―にはありける」。「―の世」「太平の―」
③空想的な願望。心のまよい。迷夢。「いたずらに―を追う」
④将来実現したい願い。理想。「海外雄飛が彼の―だ」「―を描く」
⇒夢か現か
⇒夢が覚める
⇒夢騒がし
⇒夢違う
⇒夢に成れ
⇒夢に夢見る
⇒夢は五臓の疲れ
⇒夢は逆夢
⇒夢を合わす
⇒夢を託する
⇒夢を見る
⇒夢を結ぶ
ゆめ
〔副〕
(「努」「勤」「努力」などと当てる。強く命令する時に言う語。多く禁止の語を伴う)
①決して。必ず。少しも。万葉集20「―花散るないやをちに咲け」。「―疑わず」
②気をつけて。つとめて。万葉集19「ほととぎす夜鳴きをしつつ我が背子を安眠やすいな寝しめ―心あれ」。三蔵法師伝永久点「努力ユメ去ることを為せよ」
ゆめ‐あわせ【夢合せ】‥アハセ
夢を考え合わせて吉凶を占うこと。夢判じ。夢とき。いめあわせ。源平盛衰記15「いかさまにも末たのもしき事にこそと―し給ひて」
ゆめ‐いささか【夢聊か】
〔副〕
夢にも。つゆほども。いささかも。少しも。
ゆめ‐うつつ【夢現】
①夢と現実。後撰和歌集哀傷「―ともわかれざりけり」
②夢か現実か区別し難いこと。意識がぼんやりしている状態。源氏物語明石「君はおぼしまはすに、―さまざま静かならず」。「―で話を聞く」
ゆめ‐うら【夢占】
夢の吉凶をうらなうこと。夢判じ。ゆめうらない。
ゆめ‐うらない【夢占い】‥ウラナヒ
(→)「ゆめうら」に同じ。
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