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こうき‐でん【弘徽殿】🔗⭐🔉
こうき‐でん【弘徽殿】
⇒こきでん。栄華物語若水「―に御簾具したれば」
こき‐でん【弘徽殿】🔗⭐🔉
こき‐でん【弘徽殿】
(コウキデンとも)平安京内裏の殿舎の一つ。後宮の一つで、清涼殿の北にあり、麗景殿と相対する。また、そこに住む皇后・中宮・女御などの称。大鏡昔物語「伊勢の君の、―のかべにかきつけたうべりし歌こそは」→内裏(図)。
⇒こきでん‐の‐にょうご【弘徽殿の女御】
こきでん‐の‐にょうご【弘徽殿の女御】🔗⭐🔉
こきでん‐の‐にょうご【弘徽殿の女御】
源氏物語中の人物。桐壺帝の后で朱雀院の母。光源氏の母の桐壺更衣を嫉妬し、朧月夜の尚侍のことで源氏を排斥する。後の弘徽殿の大后。
⇒こき‐でん【弘徽殿】
広辞苑に「弘徽殿」で始まるの検索結果 1-3。