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うしろ‐づめ【後詰】🔗🔉

うしろ‐づめ後詰】 ①後方に配置する陣立て。後続の軍隊。ごづめ。太平記19「―の勢は、八万余騎を五手に分け」 ②あとに控えて、代わって事に当たるもの。武家義理物語「―して残る所なく打ちとめさせ喜び帰る」 ⇒うしろ【後ろ】

ご‐づめ【後詰】🔗🔉

ご‐づめ後詰】 ①応援のため後方に控えている軍勢。歌舞伎、韓人漢文手管始「親の敵打て。身が―してくれう」 ②敵の背後から攻める軍勢。後攻め。太平記2「―つかまつりて、主上をば取り奉るべし」

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