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うたき【御岳】🔗🔉

うたき御岳】 沖縄の村々にある聖地で、多くは森。石やクバ・ガジュマルの木などがあり、最も神聖な場所とされ、祭りの多くはここで催される。おたき。→うがんじゅ→いび

おんたけ【御岳・御嶽】🔗🔉

おんたけ御岳・御嶽】 長野・岐阜県にまたがる活火山。北アルプスの南端に位置し、標高3067メートル。1979年に史上初めて噴火。頂上に御岳神社があり、古来、修験道で屈指の霊峰。きそおんたけ。おんたけさん。 御嶽山 提供:オフィス史朗 ⇒おんたけ‐きょう【御岳教】

おんたけ‐きょう【御岳教】‥ケウ🔗🔉

おんたけ‐きょう御岳教‥ケウ 教派神道の一つで木曾御岳信仰系。1873年(明治6)下山応助が御岳講を結集して教団をつくった。国常立尊くにのとこたちのみこと・大己貴命おおなむちのみこと・少彦名命すくなびこなのみことを主神として御岳大神と称する。「みたけきょう」と称した時期がある。 ⇒おんたけ【御岳・御嶽】

み‐たけ【御岳・御嶽】🔗🔉

み‐たけ御岳・御嶽】 (岳の尊敬語、また美称)高く大きい山。〈倭名類聚鈔1

みたけ【御岳】(地名)🔗🔉

みたけ御岳】 ①奈良県吉野山の金峰山きんぷせんの異称。 ②山梨県北部、昇仙峡に沿う金峰山きんぷさん支脈中の一嶺。標高870メートル。山上に金桜神社があり、修験者の道場の地。 ③東京都青梅市にある山。秩父多摩甲斐国立公園の一部。標高929メートル。山上の御岳神社は古来関東の霊場。御岳山。 ④長野県の御岳おんたけ・御岳神社おんたけじんじゃの別称。 ⇒みたけ‐きょう【御岳教】 ⇒みたけ‐そうじ【御岳精進】 ⇒みたけ‐もうで【御岳詣で】

みたけ‐きょう【御岳教】‥ケウ🔗🔉

みたけ‐きょう御岳教‥ケウ ⇒おんたけきょう⇒みたけ【御岳】

みたけ‐そうじ【御岳精進】‥サウ‥🔗🔉

みたけ‐そうじ御岳精進‥サウ‥ 金峰山きんぷせんに登って参詣する者が参詣に先だって行う精進しょうじん。枕草子119「よき男の若きが―したる」 ⇒みたけ【御岳】

みたけ‐もうで【御岳詣で】‥マウデ🔗🔉

みたけ‐もうで御岳詣で‥マウデ 金峰山きんぷせんに参詣すること。また、その人。行者参り。宇治拾遺物語22「薄打はくうちあり、―しけり」 ⇒みたけ【御岳】

広辞苑御岳で始まるの検索結果 1-8