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○念には念を入れよねんにはねんをいれよ🔗🔉

○念には念を入れよねんにはねんをいれよ 注意の上にも注意せよ。 ⇒ねん【念】 ねん‐にょ年預⇒ねんよ ねん‐にん念人】 ①平安時代以降、弓場始ゆばはじめ・賭弓のりゆみ・歌合・詩合・小弓合・闘鶏などの勝負事の時、競技者に対し応援または世話をした者。 ②(→)念者ねんじゃに同じ。 ねんね ①(幼児語)寝ること。ねね。「さあ、―しましょう」 ②赤ん坊、または人形。特に、年頃になっても子供っぽくて世間知らずの娘にいう。「いつまでも―で困る」 ねんねこ ①(幼児語)猫。懐子ふところご「胡蝶もや―眠る花の影」 ②寝ること。「―さっしゃりませ」 ③「ねんねこばんてん」の略。〈[季]冬〉 ⇒ねんねこ‐ばんてん【ねんねこ半纏】 ねんねこ‐ばんてんねんねこ半纏】 子供を背負うときに着る、綿入れのはんてん。ねんねこ。 ⇒ねんねこ ねん‐ねん年年】 まいねん。としごと。「―増加する」「―悪化する」 ⇒ねんねん‐こさく【年年小作】 ⇒ねんねん‐さいさい【年年歳歳】 ⇒ねんねん‐びき【年年引】 ねん‐ねん念念】 ①〔仏〕きわめて短い時間。刹那刹那せつなせつな。一瞬一瞬。徒然草「その来る事速かにして、―の間に止まらず」 ②一刹那一刹那におこる思い。一念一念。徒然草「われらが心に―の欲しきままに来りうかぶも」 ⇒ねんねん‐しょうみょう【念念称名】 ⇒ねんねん‐しょうめつ【念念生滅】 ⇒ねんねん‐そうぞく【念念相続】 ねんねん‐こさく年年小作】 1年ごとに契約を更新して継続する小作。 ⇒ねん‐ねん【年年】 ねんねん‐さいさい年年歳歳】 毎年。来る年も来る年も。「―花相似あいにたり」 ⇒ねん‐ねん【年年】 ねんねん‐しょうみょう念念称名‥ミヤウ 〔仏〕一瞬一瞬、休むことなく阿弥陀仏の名号を唱えること。光陰讃「念々無常と知りぬれば、―おこたらず」 ⇒ねん‐ねん【念念】 ねんねん‐しょうめつ念念生滅‥シヤウ‥ 〔仏〕万物は時々刻々に或いは生じ或いは滅して止むことのないこと。 ⇒ねん‐ねん【念念】 ねんねん‐そうぞく念念相続‥サウ‥ 〔仏〕間断なく常に念仏の行を修すること。謡曲、実盛「―する人は、念々ごとに往生す」 ⇒ねん‐ねん【念念】 ねんねん‐びき年年引】 江戸時代の免租法の一種。陣屋敷・郷蔵敷ごうくらしき・堤敷・溝代みぞだい・道代など、必要があって地目が変更されもとに戻る見込みがない場合に、永く潰地つぶれちとして免租したこと。↔連連引れんれんびき ⇒ねん‐ねん【年年】

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