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げき【戟】🔗🔉

げき】 ①中国古代の兵器の一種。戈と矛ほことを組み合わせた形となる。青銅製が多く鉄製もある。 ②「ほこ(矛)1」参照。

げき‐さく【戟槊】🔗🔉

げき‐さく戟槊】 (「戟」は三叉みつまたの矛ほこ、「槊」は長さ1丈8尺の矛)ほこ。

げき‐しゅ【戟手】🔗🔉

げき‐しゅ戟手】 左右の手を戟ほこの両側につきでた刃のように張って身がまえること。憤って人を打とうとするさまにいう。

げき‐じん【戟塵】‥ヂン🔗🔉

げき‐じん戟塵‥ヂン (→)戦塵に同じ。

げき‐ぼう【戟矛】🔗🔉

げき‐ぼう戟矛】 ほこ。

[漢]戟🔗🔉

 字形 〔戈部8画/12画/2365・3761〕 〔音〕ゲキ(慣) ケキ(漢) 〔訓〕ほこ [意味] ほこ。敵を突き刺す武器。「剣戟・矛戟ぼうげき・刺戟」 [解字] 本字は。会意。「戈」(=ほこ)+「」(=幹)。戈に木の幹のようにまっすぐな刃が更についたものを意味する。は異体字。

[漢]戟🔗🔉

 〔部4画〕 ⇒戈部

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