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広辞苑の検索結果 (7)

げき【戟】🔗🔉

げき】 ①中国古代の兵器の一種。戈と矛ほことを組み合わせた形となる。青銅製が多く鉄製もある。 ②「ほこ(矛)1」参照。

げき‐さく【戟槊】🔗🔉

げき‐さく戟槊】 (「戟」は三叉みつまたの矛ほこ、「槊」は長さ1丈8尺の矛)ほこ。

げき‐しゅ【戟手】🔗🔉

げき‐しゅ戟手】 左右の手を戟ほこの両側につきでた刃のように張って身がまえること。憤って人を打とうとするさまにいう。

げき‐じん【戟塵】‥ヂン🔗🔉

げき‐じん戟塵‥ヂン (→)戦塵に同じ。

げき‐ぼう【戟矛】🔗🔉

げき‐ぼう戟矛】 ほこ。

[漢]戟🔗🔉

 字形 〔戈部8画/12画/2365・3761〕 〔音〕ゲキ(慣) ケキ(漢) 〔訓〕ほこ [意味] ほこ。敵を突き刺す武器。「剣戟・矛戟ぼうげき・刺戟」 [解字] 本字は。会意。「戈」(=ほこ)+「」(=幹)。戈に木の幹のようにまっすぐな刃が更についたものを意味する。は異体字。

[漢]戟🔗🔉

 〔部4画〕 ⇒戈部

大辞林の検索結果 (3)

げき【戟】🔗🔉

げき [1] 【戟】 古代中国の武器の一。両方に枝が出た三つ叉(マタ)のほこ。漢代のものは普通,鉄製。

げき-けい【戟形】🔗🔉

げき-けい [0] 【戟形】 葉の形で,ヒルガオの葉などのように戟の形をしているもの。

ほこ【矛・鉾・戈・鋒・戟】🔗🔉

ほこ [1] 【矛・鉾・戈・鋒・戟】 (1)両刃の剣に長い柄をつけた武器。刺突用。古代に用いられたが平安時代からは薙刀(ナギナタ)などにとってかわられ,儀仗・祭祀(サイシ)に用いられるのみになった。 (2)武器。 (3)弓の幹(カラ)のこと。ゆがら。 矛(1) [図]

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